heartbreaking.

中年の末路とその記録

まだ頼りなくても、誰かを守るために今を生きる

頭の中が戦いのイメージでいっぱいです… 俺は夜勤なので、なんとなく深夜帰宅するのは危険です… 原付降りたときからビリビリとした緊張感をまとっているので、家の玄関前まではいつでも戦える状態です。俺は絶対に死なないです、親の面倒を見て親の墓を見守ってやれるのは俺たった一人しかいないからです。
なんで生きるのか考えること多いけど、もし俺が目先の悩みに押しつぶされて心弱く死んでしまったら、俺はラクになれるけど、残された親はどうなる… 想像しただけで胸が引き裂かれる思いだ。だから俺はとりあえず生きていればいいんだと思った…

夫婦なんて、親子の関係に比べたら、なんて脆い… 簡単に別れようと言い出す。だが親子の絆は違う、そして俺がどんなに駄目なやつでも「お前は出来るやつだ」と信じて、自慢に思っていてくれてるし、信じてくれてる。俺が生きる意味は、これからますます年老いてゆく親の面倒を見ることであり、今は仕事で忙しくて顔も見れない日々だけど、でもこの苦労は、将来、親に何があっても支えることができる強い自分になるための地盤作りをしているんだと思えば、すべては意味のあることなんだと思えてくる。

誰かを支えるためには、まず自分がしっかりしてないと無理だ。折れそうな頼りない自分では誰も支えることはできない。というわけで、貯金しなくてはな…(つい仕事で疲れてお菓子を買いすぎてしまう、駄目だなあ…)