heartbreaking.

中年の末路とその記録

重要なことには早くメールを返してほしい

大事な用事でメールを送っても・電話をしても、まるで返事がない… わざと無視しているのか… 悪意があるのか・ないのか、そこが重要なんだけど教えてくれないか…

他人ならまだ、いい。メールを送って返事こなくても、ここまで苛立つことはない。

嗚呼わかってるよ、俺に借金があるから、それで悩んでるんだろ。俺だって借金のある相方なんて嫌だし、怖いよ、だから感じている不安は一応理解はできる。だけど、だとしても、早く、メールを返してほしいな…

借金癖の抜けない俺のこと馬鹿にしてんのか。とにかく早く返事返せよ… 何通メール送れば返事くれるんだ。どうでもいいならどうでもいいと、言えよ、そうすりゃあ、もうスッパリ、キッパリ、忘れるから…

ほかにいい人いるなら、それでもいいから、その場合は隠したりせずに正直に言ってくれたほうがいい。ニュースでよくあるみたいに、怨んで殺したりはしないから… 

ひたすらメールを待ってる。なのに返事はこない。…最後には発狂して、自分の命を絶ってしまいそうになる… YESでもNOでもどちらでも構わない、とにかく、重要なことには早くメールを返してほしい、考えすぎる必要なんてない、今の素直な気持ちをそのままメールで送ってくれたら、それを見て俺は今後の自分の人生について考えることもできる、だけど返事が来なければいつまでたっても沼地の中にいるようにどこへも進めなくなる。ふざけやがって…… どこまで俺を馬鹿にすれば気が済むんだ、だんだん怒りに頭の中が支配されてくる、それほどに、夫婦で返事がほしいときに、わざと返事をしないのは頭にくる… 他人に馬鹿にされる以上に、夫婦で馬鹿にされ・見下されることのほうが憎悪のレベルが数値化できない、だから、こんなに一人でおかしくなっている…
…だけど本当は、好きでいたい、嫌いにならせないでほしい。笑顔を見たい…、あの情熱に包み込まれたい、二人でしあわせを感じたい……やめろ、そんな弱さをブチ壊して、強くなりたいのに、なれない。ふざけるな、いまの、わずかな期待すらも裏切られた、そんな現実見たくもない、本当に終わるのなら、俺が終わったほうがいい…
思い出が… お前のコトを好きだ、このまま好きでいさせてくれと、心の奥底で叫び続けている。

別居してから、心は離れたり、戻ろうとしたり、どこにもいない場所を漂っていたり、楽しい思い出に涙を浮かべたり…、馬鹿にされた悔しい記憶で怒りを感じることも…、とにかく、いろんな感情と一人で向き合うことができた。…中でも一番ツライ・悲しいと感じるのは、自分が一人である事実よりも、相手が一人でいる姿を想像することが、なによりも身を斬られるほどに心に痛い…… 幸せそうな家族の姿をみるたび、それを与えてあげられなかった自分が(!)とんでもない十字架を背負ってしまった気分に苛まれることも…

だけど、結局のところ、なんかもう駄目なのかな… というあきらめの気持ちに埋め尽くされている。

夫婦であらたまって「私のことがまだ好きなのか」…を確認って出来ないんだよな… 他に、もしかして好きな人がいるんじゃないのか?とか… いろいろ、その辺聞いてみたいけど、聞けない。 付き合いはじめの頃は、好きか嫌いか?が頻繁にやりとりされていたから、良かった。 夫婦になって何年もたつと今更おまえ何聞いてんの?なのか、言わなかったけど実はもうそんなに興味なくなってきたよ、なのか。
 ま、……とにかく、だんまりはよしてほしい。メールに返事くれませんか…