heartbreaking.

中年の末路とその記録

限られた人生に立ち止まることも、後退もない。前進あるのみ。

働き始めてしばらく不眠状態が続いていましたが、ようやく環境に馴染んできたようで眠れるようになりました。

気分の浮き沈みはありますが、理解ある上司に巡り合えれば、なんとかなります。

仕事をする上で、上司がどういう人格であるかが大事だと思いました。

困った時に話を聞いてくれそうな上司かどうかで、仕事を続けるかどうかが決まる。

前の職場の上司は駄目でした。私の話をまるで聞く耳持たないし、冗談で「死ね」と言ってくるような人だったので。仕事に対する評価もきちんと出来ていない感じで、「部下が仕事しようがすまいが俺はどうでもいい」が漂っている上司でした。

絶対的に駄目な人間はいます。そういう人を如何に避けて生きてゆくかが大事です。

アルコールに溺れて人が傷付く言葉を平気で吐くとか、パチンコするためだということを隠しながら「お金貸してくれないか」と弱ったふりで相談持ちかけてくるとか、そういう人は駄目です。前の職場は上司がアル中で、同僚は金貸してくれと頼んでくる人でしたので辞めました。

人の考え方を変えることは出来ない以上、自分が環境を変えてゆくしかありません。

人間関係次第で、あきらめず、色んな会社に飛び込んでみれば、そのうち自分に合う会社が見つかる。

立ち止まり、自分を見つめる時間も大切だけれど、それは充電期間であって、充分休めて100%になったら動かなければならない。

いくら考えていても、自分一人では何も出来ない。

人との関わりの中でしか可能性が生み出されることはない。

だけど人間なので体調が悪い時もある。

会社に行くのを辞めようか……と、考える人のポーズでじっと動きが止まっている。

そんな時は、面接通いをしていた日々に自分がどういう精神状態だったかを思い出すようにしている。

もう、面接通いの日々に戻りたくない。

私は一歩先へ進みだした。もう後退はない。