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heartbreaking.

旧URL http://kuroihikari.hatenablog.com/

 

生暖かい痛み・・

なんで俺は、幼稚園の記憶を・・こんなに鮮明に覚えているんだ。

部屋の風景まで覚えている。部屋に置かれた人形の位置や、ガラス越しに通り過ぎる祖母や、俺を犯した男の兄弟、そして俺の親が・・虐められてる俺に気付かず通り過ぎる姿まで・・覚えている。

俺が初めて犯された部屋は、その男の弟の部屋だった。その部屋は、祖母の家と、俺を犯した男の家とを繋ぐ通路の途中にあるから、とりあえず此処は中継地点です・みたいなお粗末な部屋だった。通路の途中にある簡易な部屋なので、雨の日は特に雨音が激しく聞こえた。

部屋への唯一の入り口は、硝子のサッシでスライドするようになっている。下半分が、ちょっと曇っているから、廊下を誰かが通っても・・部屋の中で何が起こっているのかは解らない。

虐待受けてた時期を過ぎた後は、その部屋には出入りしていないから・・ 俺が、部屋の間取りや、細かい情報までイチイチ記憶してるのも可笑しな話だ。

その部屋の絨毯の上に押し倒された俺は、助けて!死ぬ!嫌だ!ギャーッ!って泣き叫びながら救いを求めて、硝子サッシ越しに通り過ぎる人に手を伸ばし続けたが、その手も絨毯の上に押さえつけられて。性器に口を付けられ、すすりあげられ、(尿を)出せ!僕の口の中に出して!って命令された。

何言ってんだよ、殺す気か?って今もあの頃と気持ちがシンクロする時がある・・・TVや映画でエロイ場面を見る度に思い出す。息が苦しくなる。

出さなければ、指でネチネチと中を弄られて、指を曲げられたり・・硬い異物を奥まで入れられたり。モルモットのように、弄ばれた。嫌!って逃げようとしたら、足首を掴まれて・・また元の位置に戻されて永遠と地獄のような痛みが続いた。

中学生以上になってからなら、興奮したかもしれない。だけど幼稚園児だったから、その意味が解らなくて錯乱していたし完全に狂っていた。俺は幼稚園児の頃から、狂っていたんだ。

誰にも言っちゃ駄目だよ。秘密だよ・・・

って、何度も脅迫された。俺は洗脳された・・。

コレは悪い事じゃないんだよ?スグに気持ち良くなるよ?ね、気持ちイイ?気持ちイイでしょ?・・・・・って、ハァハァ言いながら、その男は幼い俺の体を・・好き放題に犯しまくった。

硝子サッシ越しに、涙で霞む目で見た・・・俺を犯してる男の弟が、祖母の家から出て階段を下ってくる姿は、今も24時間、油断をすれば頭の中で鮮明な映像となって流れている。

その弟は、知っていたはずだ。知っていたけれど、母親に虐待された兄が、俺を虐待するくらい構わんだろう・・と容認していたんだ。

祖母が、その弟に俺を預けるときもあった。で、ファミコンのテニスかサッカーで俺が遊んでたら、いつの間にか・・・弟は何処かへ消えて・・兄に代わっている。俺は、その度に恐怖した。また殺されるのか、と・・心臓が凍りつくような恐怖を感じていたんだ。

二人きりになれば、必ず変態行為をされた。下卑た笑いをしながら、ヨダレを垂らしながら・・・俺の服を脱がせて・・俺の下半身をヨダレ塗れにして、気持ち悪い吐息で厭らしい言葉を次々と浴びせてきた。

虐待を受けた部屋は、もう一つある。弟の部屋ではなく、兄の部屋。俺を犯した男、本人の部屋だった。その部屋は、二つの部屋が一つになった、かなり広い部屋だった。

ソレが始まる前は、いつも異常に優しい・・。寒いでしょ?暖房付けるね。って言っておきながら、俺の服をスグに脱がせてしまう。逃げられないように、服が蟠ったまま犯された事もある。その部屋の柱には、片方の目がズレたピエロの人形がかかっていた。

・・・・その男の部屋は、完全に密室状態だった。ドアを閉められれば、中で何があろうとも誰も知るよしもない。・・生き地獄だった。俺の幼い体には、遥かに許容量を超えた激痛だった。目の前が真っ赤に染まった。部屋中が、血まみれみ見えた。

叫びすぎて声が出なくなった。何度も逃げようと試みたが、暖房が効きすぎた部屋の中で、体が熱くなりすぎて、意識が飛んでしまった・・・・ 

その後も、ソレが続いていたのだろうが、・・それを思うと死にたい気分になる。その場所から血が出ても、俺の親も仕事で忙しくて俺の体までイチイチ構ってはくれなかったから。俺も人目を避けるように、逃げるように体を隠しながら生きてきたから。

記憶が飛んだ後・・何があって、俺はどうやって・・迎えに来た母に会ったのか。その記憶が抜けている。

紅い部屋の中で足掻き、泣き叫ぶ俺の記憶は特に強烈で・・思い出したくないのにコレが24時間流れ続けながら、今まで生きてきた。

学生時代は同性を愛していた。でも一応、気になる異性も居た。でも、どちらの愛も踏み込む勇気は無かった。記憶が邪魔をして、抱きしめる以上の行為には及べなかった。

・・その男の脅迫と、甘い囁きに・・俺の幼い頭は・・完全に洗脳されていた。・・ただ怒りは感じていた。何で、お兄ちゃんなのに、こんな痛い事をするの?何の為に?って凄く悲しかった。

・・・・・この記事を書いていたら、心臓がズキズキしてきて、頭が痛くなってきた。それでも俺は、虐待を受けた人が、大人になっても・・どれほど苦しんでいるかを知ってもらう為に、記事にしている。

追記:
後日、この記事に腹立たしいコメントが付いたのだが、こうゆう人間こそが、加害者に成りかねないのだ。まあ確かに、この記事を打った時の俺は、かなり精神的に参ってたからアホな詩を垂れ流してキモかったかもしれんが。

goo blog funamushi2 - 2005-12-10 03:36:32 コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )

コメント

Unknown (Unknown)
2006-03-25 01:41:07
キモッ

独り言 (dan)
2006-07-16 00:28:40
はじめまして。正直に書き綴り続けてくれて参考になり助かります。あなたには直接関係ありませんが、貴方がこの情報を私に提供してくれたことで助かる人がいます。いや、本当にいるから。偽善とかそうゆうの含めて言うけどこのブログやめないでね。じゃあ、またね。ばいばい。

danさんへ (ゆがんだはしご)
2006-07-16 01:03:54
おっしゃる意味がよく解りませんが。もし貴方が俺のリアルの関係者であるならば、俺もリアルの加害者に対して然るべき対処を取らざるを得ません。もしこの場所を再見されたならば、その回答をいただきたいと思います。俺の刃はいつでも加害者を殺す準備万端です。

ゆがんだはしごさんへ (dan)
2006-07-16 10:27:44
再見しました。すいません、よく見たらそんな風に解釈されるような内容ですね。自分は児童相談所関係の仕事をしていて、そういう意味で被害にあった方の生の声が聞けたことでこれから自分が接する子供達をよりよく助けることができると思ったので御礼ではありませんが書き込ませていただきました。しかし、こんな本から抜粋したような言葉は貴方の毛嫌いする『第三者の偽善的慰め』に聞こえると思い(まぁ、実際そんな感じのものですし)、要所を隠すような言い回しをしました。にしても、あなたの文章を読んでいると自分の言葉が軽いなって思いますね。何回も聞かれたと思いますけど、他人があなた方に出来ることって何がありますか?

danさんへ (ゆがんだはしご)
2006-07-16 18:24:24
嗚呼、なるほど。そうゆう事情があったのですね。リアルの加害者かと思い疑ってしまいました。こちらこそ、すみません。
俺も、実名を明かさずにブログで告白する事は出来るのですが、 その犯されていた当時の状況を余り詳細に話す事は、不可能なほど、未だ精神に致命傷を負わされています。セックスの話、もしくはロリコン・ショタコンの話が俺にとっての弱点なのです。世の中にそういったものが溢れすぎているのも問題だと思います。
性的虐待を受けた子供が、セックスに恐怖心を覚えたまま大人になり、俺のように孤独な生き方を選ぶケースも有りますし。その記憶を塗りつぶす為に破滅的に抱かれる道を選ぶケースも有ります。どちらにせよ、そういった性の知識も学んでいない状況下で幼少期に性的虐待を受けた子供は、大人になっても永遠に苦しみ続ける人生を歩むわけです。誰の慰めも、救いにはなりませんし、誰にも助ける事は出来ません。
唯一の救いがあるとするならば、自分と似通う幼子を監禁して、 性的虐待をされていた幼き日の自分と同じように苦しめてやりたい・・・。勿論そんな事は出来るはずもありませんが。スーパーで、幼き日の自分に似通う子供を見る度に、フラッシュバックで過去の泣き叫ぶ自分の姿がダブって見えるので、それも辛いです。
俺のような性的被害者と対話するときには気をつけねばならない事が沢山あります。極力、セックスに関するリアリティ溢れる表現は慎む事です。そして愛のあるセックスについて語るのは止めたほうがいいです。「虐待」という言葉も配慮して使わねばなりません。性的な記憶を呼び覚ます可能性を含む、あらゆる言葉について配慮する必要があると思います。そして俺は、純粋な愛を求め、純粋で美しいものを信じて生きていたいのです。穢れたものはもう沢山です。
参考になったかどうか解りませんが、また気軽にコメントください。

ゆがんだはしごさんへ (dan)
2006-07-16 19:15:22
『誰の慰めも、救いにはなりませんし、誰にも助ける事は出来ません。』‥泣きたくなります。おそらく真実なだけに、自分の職業が国のプロパガンダ(社会的な言い訳)のように感じられます。しかし私はそうゆう子達の救いになるために人生を設計してきましたからいまさらあきらめられません。ゆがんだはしごさんからの助言を取り入れ、脳細胞の動き続ける限りそういう人たちを救える方法を考えます。少し脅迫的で申し訳ありませんが、これからも貴方が体験を語ってくれれば、それだけ私は子供を傷つけずに救うことができると思います。
また気軽にコメントさせてくださいね。

danさんへ (ゆがんだはしご)
2006-07-16 19:24:58
世の中が、貴方のように正義感溢れる人ばかりになれば、俺のような性的被害者が生きやすい環境になると思うのですが。この世は俗に塗れたものばかりですので、性的被害者にとっては何とも生き辛いです。
貴方が真剣に、正義感を持ってその子供達と対話すれば、貴方の真摯な思いは伝わるはずです。
俺の身内にカウンセラーが居るのですが、カウンセラーというのも千差万別であって、中には「疑い」の感情を交えて、こちらの悩みを根掘り葉掘り聞き出そうとする輩も居るんですよね・・。だから、子供達と対話するにあたって大切な事は、「信じる」事に尽きると思います。自分が性的虐待を受けていた事は信じたくない事実ではありますが、それすらも疑われたならば、我々のような性的被害者の生きる道は無くなってしまいます。諦めずに、お子さん達の目を見て話を聞いてあげてください。また気軽にコメントくれると嬉しいです。

また、今度 (dan)
2006-07-16 20:27:29
ありがとうございます。正義の味方なんて言われると恥ずかしいですね(そこまで言ってない)。
では、またそのうち。コメント書かせてもらいます。

danさんへ (ゆがんだはしご)
2006-07-16 21:15:55
過去記事にコメントいただく場合、「編集画面のコメント履歴」が10件超えると気付かない場合が有るので、俺のレスが無い場合は、再度コメント書き込んでいただけると気付くと思います。
またいつでもコメントしてください。


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