heartbreaking.

中年の末路とその記録

人の優しさを信じてみたいと思った。

今更ですがバレンタインの日に会社で先輩に小さなチョコレートを貰い、それだけで生きてる実感が湧き起こり人の優しさに触れた気がした。こんなことでもしかしたらその日犯罪者へ変わっていたはずの人すら行動を起こさずに済んでいたかもしれない。自分の存…

離れた先輩の後を追いかけるように生きている

仕事が終わって帰宅中に、胸が高鳴る情景が目の前に飛び込んできた。 あの人は……かつて派遣で一緒に働いていた先輩ではないのだろうか…… 早朝から柴犬の散歩をしている。犬も飼い主もあまり元気がうかがえない。もうすぐ夜が明けて朝が来るというのに、朝を…

人間は死んだらそこで終わる/女は残酷な生き物

昨日の夜は、ポケモンGOのために、護国神社付近をまわってきた。このゲームのせいで、寺や墓地、あるいは自殺供養の地蔵めざして移動することが多くなった。夜、寺の周辺を歩いてると、いつの間にか方向感覚がなくなっていた。心霊現象は起きてない。霊が出…

風俗で抱かれた男たちの記憶と友の刃に切り刻まれる幻想

部屋の入口で靴を脱ぐより早く「チェンジ」という言葉が飛んでくる。窓を背にした無表情の男からお札を何枚か受け取り部屋を出る。心など関係ない世界はとても冷たくて悲しくて、だけどそこには真実しかなくて嘘がなかった。 ある男は怯えた様子だった。ベッ…

きらめく優しさは残酷

仕事が終わりマンションのエレベーターに乗り込んだ途端思いきり息を吐き出す… それが合図(それが… 合図… ひぐらしの歌詞のような)。…その瞬間スイッチが切り替わり本来の自分へと戻る。 安いマンションの共用通路はいつも虫の死骸や鳥の糞、泥などで汚れて…

どうでもいい話

とにかく金がない。金がないのに友達からメール… また例の場所でね(絵文字付きの可愛いメールが…!)、と食事の誘いだった。うぅ、○○さんからの誘い、同性だけど結構好みのタイプなのでどうにも断れない… 俺は、なんちゃって同性愛者なのか、それともほんまも…

不安定な精神が同性愛へと逃げ道を求めはじめる…

最近、女性たちに対してムラムラするようなことが多くなり、自分の中で奇妙な変化が起こりつつある…よく会話する年上の女性が、昼食時にパンを食べるなんでもない横顔に見惚れてボーッとしている。ただパンを食べているだけなのだが、何故か気になり、見てし…

率直な意見を素のままにぶつけあうことは本当の人間関係を築きあう上で大事ですね

昨日、BSテレビで、テニスのナブラチロワ選手とエバート選手の対談(再放送かな…) を見ました。二人の選手が一室のソファに座り、面と向かってはっきりと「私はあなたのココが嫌いだった」「私はあなたのこういう甘えたところが羨ましかった」「あなたはこう…

誰かに必要とされることが、生きる力になる…

最近気付いたのは、仕事が忙しいと言ったり思っていられるうちはまだ幸せなほうで(ただし、過労死しない程度であれば…)、本当に誰からも必要とされない、別にいてもいなくてもかまわないよ程度の存在になって、自分が空気か泡みたいに感じられた瞬間の虚しさ…

たまには孤独な人の話も聞いてあげませんか

職場で、同僚の「ため息」がうっとうしいです。。。あ、以前も何度か言いましたね… その人は、俺より後に入社してきた独身のアラフォー女性ですが、数分置きに「はぁっ…!」とため息ついてます…昨日は、俺の顔面向かって「はぁっ…!」とため息何度もブツけて…

可愛らしい嫉妬と、本当に憎らしいだけの嫉妬

まわりにお一人様で40過ぎてる女性が多いのだけど、、この人は… 救いようがねえなと思うほどドス暗い感情抱えたままに嫉妬してくる女性がいて、重々しいため息ばかり隣で落とされたり、私は一人で生きてくのであんたみたいな旦那の世話になってるお気楽主婦…

私が結婚指輪を外して職場に行くことになった理由

ある日、会社を変わり、新しい会社で先輩に「結婚指輪をつけたまま働くつもりなのか」と注意されたので、その翌日から指輪を外して働くようになりました。後で知ったのですが、この先輩は独身だったので、おそらく私のつける結婚指輪に心が傷ついたのでしょ…

美しい風景

ぼんやり思い出すことってあるじゃないですか… それはどんな風景ですか…わたしは結婚前に独身だったころに、妻も子もある会社の上司と不倫していましたが、思い出すのはセックスしている場面とかではなく、相手の妻(会ったこともない) のことなんです。会っ…

一人で生きてく女

独身のまま年をとった女性は、たとえ仕事や他のことができたとしても、見えない場所であれこれ言われるものだ。いつ病気になって働けなくなるかもしれないのに、女がたった一人で生きていくのは、本当に大変なことだと思う。一人で生きる道を選んだ、または…

男漁りが目的で会社に来る女も寿退社する女も、逃げ道をいつでも与えられている優良種に過ぎない

ある企業に勤めていた頃の出来事。その企業は外回りの営業配達員(男)が多かったのですが、入社した時から何となく「風紀が悪いな…」と感じていました。 ある日、私と同じ部署に10代の若い女が入社してきました。美人ではなくどっちかというとブチャ(失礼…)だ…

女の迷路は年齢と共に複雑化する

世の中は恋愛を謳歌する男女にどこまでも甘い。映画のカップル割引、ホテル(一般)のカップル割引、何だよ… 何で二人連れのやつらは割引なんだ… 一人でさびしく歩いている男女に何故、人々は目を向けようとしないんだ?世の中が間違っているんだよ、そうして…

隣のお姉さんに「死ね」と言った記憶

隣のお姉さんもずっと結婚もせず一人身で生きているようだ。もう40近くになる。イイ人は居たらしいのだが結婚できなかったようだ。 隣のお姉さんは寂しくないのだろうか?と気にはなるのだが、 私は隣のお姉さんに「死ね!」と暴言を吐いた事があり、それが…