heartbreaking.

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ブログの文章に「時効」はあるのだろうか?/ウェブのネガティヴな文章を排除しても根本は解決していない

前記事の続きです。 ご意見いただく中、こちらでは進展があったのですが寝不足で連絡が遅くなりました。どの部分が『犯罪的行為を助長し又はその実行を暗示』に該当するのか、スタッフに再度メールで問い合わせてみました。

その回答の一部は以下の通りです。

■回答内容 (goo事務局) - 2007/11/13 05:02 PM

こちらはgoo事務局です。お問い合わせいただきました件ですが、今回は弊社宛に寄せられたご申告内容により、

・俺は毎日ギリギリのところで×人を踏みとどまってるんだ…
・懐にはいつも××ーを入れてある、いつでもこれでお前の顔を×り刻めるんだ。俺みたいな女も居るってことを忘れるなよ。

などの記述を確認いたしましたので、非表示の判断とさせていただきました。以上、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

という事です。そのまま載せるとまた停止処分食らうので伏字にしました。

「などの記述」という事はまだ他にもありましたか… ならばもうあの記事はここでは二度と出せないですね、また停止処分食らうの嫌ですし。私はただ不快だと思う感情を、特定人物宛てではなく、世の中の不特定多数に向けて叫んだだけなのですが。

あと三年前も、新しいエントリー立てた数時間後に停止処分になりましたから、おそらくgooブログでは「最新記事の内容」を重視しているのかもしれません。過去記事で通報とかもあるんでしょうか?過去記事はもう「時効」でしょう。過去の事までいちいち掘り出されて通報されたらブロガーなんてやってられないですよね。だから最も気をつけるべきなのは、最新記事の投稿から数時間以内の動向だと思います。

で、例えばですよ。私が今回停止処分された記事を、一ヶ月後、半年後にこっそりそのまま過去ログの日時でUPしていたとしたら… その場合もやはり停止処分ですか。それとも、それはもう「時効」扱いですか。

例えば、殺人を踏みとどまっている自己のやり場のない感情をどこにもぶつけられずやむを得なくブログで綴った場合… gooブログでは「犯罪助長または実行暗示」と見なされるようです。文章に感情や魂こもってよりリアリティに溢れるほうが、やばいのかもしれません。客観的視点が垣間見えず、その文章の中に確かに生身の人間の憎悪が篭もっていると感じられたのでしょうか。

それとも、通報者が弁論に長けていて、スタッフが上手く言いくるめられるように饒舌な長文で通報したのでしょうか。

嗚呼、でも私が加害者の桂三を殺すと叫んでいる記事は問題なかったようですね。リアルの身内話はあくまで個人の日記の範疇を超えず、読む側の潜在的な犯罪心理を掻き立てるに至らないという判断でしょうか。客観的な視点はもてなくとも、超個人的かつ内在的な恨み言は特に感知しないという事ですか。

という事はスタッフが最も恐れる事は、客観的な視点を一切持てず、読む側の潜在的な犯罪心理を掻き立て、世の中に悪影響を及ぼすような文章に危惧を抱くという事ですか。

感情的な問題のみならず、例えば包丁やカッターなの凶器を常備していて、これでいつでも殺れるんだ!みたいな心の叫びを文章にするのもgooブログでは「犯罪助長または実行暗示」に該当するようです。例えその矛先が特定人物・特定な機関を指さなくて漠然としていてもです。でも私程度の恨み言など個人ブログに腐るほどあるでしょうに。

その文章が果たして本当に「犯罪助長または暗示」にかかるかどうか… その判断をし采配を下すのは機械ではなく、一人の人間ではないですか。それが世の中の善悪ひっくるめて統合的かつ客観的な立ち位置から見た場合、果たして強制的に封殺すべきものかどうかは神ですら解らないでしょう。多数派に悪とみなされる者が果たして本当に悪なのかどうか。多数決で善悪を決めていませんか…

名指しもしていない殺人のほのめかし行為を多数派の思想で言論統制することで、ウェブ上のネガティヴな文章を排除できたとしても、その抑圧された苦しみが現実世界で爆発してしまうなら根本的な問題は何も解決できていません。

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goo blog funamushi2 - 2007-11-14 11:47:07 コメント ( 0 ) | Trackback ( 5 )