heartbreaking.

中年の末路とその記録

もちもちー、かばらいきんせいきゅうについてでちゅが

あ、どうも。退職しました。上司に恋してましたが、退職した今となってはそんな気持ちも色あせてしまいました。会社という枠組みの中に居るから恋するだけで、離れてしまえば、あえてその男性を選ぶ必要性も感じないので。

何で辞めたかというと、あきらかに三時間以内では不可能な仕事をいきなり今朝思い出したようにふってきて、それを絶対にやって本社に届けるようにと命令されたからです。え?これを三時間以内で?全然聞いてないんですけどっ!せめて三日以内に指令下してくれれば俺も家に持ち帰ってでも片付けるだけの根性はあるけど、いきなり今朝現場にやってきて「絶対にこれを○時までに完成させて本社に届けて」って制限出されても… あの、この仕事は簡単そうですけどかなり時間かかりますよ。俺はパートなのにまるで正社員なみの正義感を持って昼飯も食わずその仕事を続けましたが、どう考えても不可能ですよ。で、この仕事が○時までに完遂できなければ、また交通費も出ないのに俺が原付で本社まで届けるわけですか?あの、俺がパートだってこと忘れてませんか?正社員だって昼飯食いに行ってるじゃないですか… あんた、俺が昼飯食えないのわかっててこの無茶な条件ふってきたでしょ?ちくしょう… 俺がおとなしそうに黙ってるのに漬け込みやがって。俺だって昼飯くらい食いたいよ。昼飯食わせてくれよフザケンナー!

あー、FAXがどんどん流れてくるよ、このFAXもその本社の上司が仕組んだ罠だよ。何かがプツッと切れました。こんな無茶な条件ふってくる本社の上司にふりまわされるのは御免だ。さよならっ!

ふ、ふははは… やべー、プーだよ。会社飛び出して部屋に戻ると笑いが止まらなかった。まぁたやっちまった。このパターンか。

ヘコんでる場合じゃありません。信心深い俺は、この機会を神のお導きだと信じ、債務整理に果敢に立ち向かおうと思います(なんてポジティヴな…)。債務整理は時間がないと出来ません… 日曜しか休みのない会社に張り付いてたんじゃ、薄給のパートで一進一退の繰り返し。痛覚麻痺したまま人生の貴重な時間を無駄に過ごすだけです。これでヨカッタんじゃん!

まずは債務整理です… というわけで、ようやく重い腰をあげて法テラスに電話しました。プルルル… もちもち、はしごたんでちゅー、大手消費者金融に10年前から天井はりついたまんまなんでちゅー。たけふぢにも借りてまちゅたがそれは完済しまちゅた。これも請求できるのでちゅか?「ハイ、それは可能です」ほんとでちゅかー。でも直接といあわすと改ざんとかされないか心配なんでちゅ。司法書士とか弁護士はお金がかかるのでちゅよね?「失礼ですが現在の収入をお聞きしてよろしいでしょうか?」はい、退職しまちゅたー。「では民事法律扶助相談をご利用できます」タダでちゅか?「はい相談料は無料です」ではそこを紹介してくだちゃい。

……。

では、行ってきます。明るく、明るくね~、アハハ…

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