heartbreaking.

旧URL http://kuroihikari.hatenablog.com/

スタートを切るのが遅い人生は、本当に運のよかった一部の人間しか這い上がれなくなる

日中のパートの仕事(※メインの派遣で稼ぎが足りないので副業している) で、子供のいる主婦に挟まれて仕事するのがとてもツライ… 悪い人たちじゃないんだけど、生理的に無理というか… だから、挨拶以外はなるべく話さないようにしている(女は子供を産むと別のイキモノになるな…)。

俺が何を考えているかなんて、言葉に出さなければ相手にはわからない… 黙って、挨拶だけしてれば、お互い気持ちよく仕事はできるわけだし。

「小さい」人間だと思うかもだが、自分が望むもの(今の俺なら「子供がほしい!」)が手に入らないことが現実味を帯びてくると、それを手に入れてしまっている人たちとは距離を置きたいと思うのも仕方ない。女性は生理が終わる(閉経)と、子供がいなくても気にならなくなるという説もあるが、そうは思えないなあ…

彼女たちは俺が20代の頃に自由に暮らしてた頃にとっくに子を産んで、自分だけの自由を追求できるはずだった「時間を犠牲」にしてきて今があるわけだし…… 結局、なにもかもを手に入れることは不可能なんだ。

単調な労働の時間に常に考えているのは、自分がスタート切るのが遅すぎたという現実問題に今後どう対処して、これから色々あきらめていかなければならないときにどう気持ちに折り合いをつけて生きていけるか?ってことなんだけど…… だけど臨場感のある現実の空気が冷静な思考の邪魔をする。

ああ!今、考えてるときなのに、なぜに隣に子供のいる主婦共がいるのか… あーっ!とイライラ〜ッとして、…もうイヤだ、仕事やめたい(いや今の仕事自体は好きなんだけど)!帰りたい!しばらく引き篭もりたい!(理由:うつ病として) と思う毎日。
でも働いてる、何か足りない・欠けている人はそうなんだよ… 心を切り刻みながら、空っぽの笑顔で… ね。あはは〜、いつも笑ってる俺が気楽そうに見えるだろうけど、俺の心の闇を覗いたら何も言えなくなるぜ?みたいな、他人からすればきっとどうでもいいような強がりだけに両手で・いや全身ですがりついている…

「子供ができにくい」の破壊力は結婚4年目の俺には想像以上に見えないところでダメージだったorz いや「できない」と言われたわけではないので不妊治療すればいいのだが。

子供がいれば、自分が変われるかどうか?は、出来てみなくちゃわからない。お前が本当に責任持って子育てできるのかと問う旦那と、子供が出来ればきっと希望をもってがんばるわよ(それに寂しくないし)という嫁の言い分と、これが若い10代・20代なら本能だけでグダグダ悩まず済むんだろうけど(お互いの親も若くてサポートしてくれるし)、これが俺みたいに30代・40代になって「まだ」この段階の問答を繰り返すような夫婦の場合は、子供が運よくできたとしても、子供が不幸なだけかもしれない。親のエゴだけだ。高齢の親に育てられる子供が幸せになれるとはどうにも思いにくい(それに俺は30代半ばにしてすでに体力に自信がなくなってきている…)。

それでも今は、針の穴を通すほどの小さな希望の光が「自分の子供をもつこと」に思えてならない。

俺は、10代・20代の若い頃にフツーに恋愛できたかどうか?って問題は想像以上にデカい問題だと思っている。

これを、経験せずにこじらせたまま歳をとった人間が、どこかフツーとは違っていたとしても、それを責めることはできねーだろ。恋愛の中で学ぶことは想像以上に多かった。これが子供をもつとなると、もっとだろう。

だが、恋愛も、子供をもつことも、自分ひとりの努力じゃどうにもできねえときがあるんだ。他人には言えない悩みを抱えこんだまま歳だけ重ねてくると、出口のない迷宮の中で一人もがきくるしみ、本当に運のよかった一部の人間しか這い上がれなくなる。