heartbreaking.

中年の末路とその記録

梯子たん回想−4 〜○っけんファミリー(今更伏字にするな)

ウォッチャーというよりも、勇気のない傍観者だった…
当時(今から7年以上前)「むだづかいにっき♂」にはS嬢さん・lstyさん・kanimasterさんなどの、えっけんファミリーが出来ていたので、お互いの人気が上手く循環している印象でした。

私はというと「この人たちの仲間に、いや友達になれたらどんなにいいか…」と、憧れの目で見つめて、ため息の日々でした。

自分の空気読めなさや、コミュ力のなさが、この人たちの前に出ることで、明らかになってしまうのが怖くて、どうしても積極的になれなかった。空気読めなさでスルーされるのではないかという恐怖が、私を「ただの」傍観者にさせていた。自分が壊れたくないから、触れることはできなかった…

なぜ、ブログ論のオジサンなのか?
自分は何故、このブログ論ばかりのオジサンを好きになったのだろうか。どこのブログを覗いても、人間のドロドログチャグチャしたもの(それは俺だろ…) や、日常の疲れにまみれていて、余計な荷物ばかり背負わされる。だけど、このブログ論ばかりのオジサンにはそれがない、基本的に、明るい。いつ覗いても、だいたい「いつも通り」である。

えっけんさんを意識する日々は、自然と「ブログ論」を自分に打たせるようになっていた。「いつか、あの人が気にかけてくれるのではないか?」「いや、あの人は自分のことなど見ていない…」という二つの気持ちの狭間に揺れていた(まさに、恋…)。

「えっけんさんは傲慢」「高慢ちき」(←失礼… これはナイ)「誰かえっけんさんを言い負かす人はいないのか!」…とか嫌いになった日々もあった(本当に好きなのかオイ)。

「えっけんファミリー」メンバー(?)一部紹介

S嬢さん
えっけんさんのイチオシ女性ブロガーで、ナルホド賢さもS級だ(何かウカツなこと言うとピシッ!とやられそうだ←それじゃ別の意味のSだ)。障害児のお子さんをもつ母親で「S嬢のPC日記」で当時gooのアクセスランキングでは常にランクインしている実力派ブログでした。現在はてなで日記更新中。

「S嬢 はてな」

lstyさん
「むだづかいにっき♂」時代、えっけんさんの女房役だった人。はむはむサンとの戦いの日々もコメント欄にてえっけんさんをさり気なくフォローするなど随所で、えっけんさんに対する愛情が感じられた。
落語など古風な趣味があるためか、気の効いたことを憎らしくも味がある風に言えるブロガー… 何も語らなくても会うだけでいいです…(メールで言えよ、、)
この方も今は万年筆の話ばかりで、ブログ論はしなくなったが、過去のブログ論は今読んでも面白い。「ああナルホド」と共感できるものを紹介。

何をしたって誰かには嫌われるのだ
むだづかいにっき♂批判 (え?)

そして現在のブログ「他人の不幸は蜜の味」で主に万年筆について(?)絶賛更新中。そしてサイドメニューには、このブログ名が… はわわ、ウレシすぎるー。

Kanimasterさん
前進ブログは「BLOG STATION」。ブログ初心者が憧れる落ち着いたブログで、駅の名に恥じない良記事が多い。

2005?2006年頃はえっけんさんに絡む面白い記事を散見できる。当時のえっけんさんをよく現している(?)記事「なぜ「えっけん化」が嫌われるのか」そして、えっけんさんがgooブログからFC2へ移転したときも「むだづかいにっき♂よ永遠に」という記事で送り出している。

過去にはブログ論もたくさん書いている。当時流行ったモヒカン族とはなんぞや的な話から、はてな界隈の話まで幅広くこなす。「文章の書き方」を考えさせたら、kanimasterさんの右に出る者はそうはいない(と俺は思った) 勉強になるので今改めて丁寧に読んでみたい。

でも本当の姿は、猫好きな優しいおじさんなんだにゃー。そして、はしごたんにタイツを被せるつもりでいつも狙ってるんだにゃー、きっとそうなんだにゃー

きをふしさん
ものすごく賢いということだけはわかる。そんなブロガーだった(オイ)。賢すぎて、だんだん何を書いているのか俺には理解不能な境地まで達していたが、今はなにをされているのだろうか…

ののかちゃん
この女性には特に思い入れがあったので、また後で詳しく語る予定。すごく可愛い女の子です、それだけはガチで間違いなしです。

はにゃさん
詩人さんです。膨大な量の詩がいつでも、人生に迷ったあなたを待っています。

もっと、フロシキをひろげると、まだまだいたけど、今日はここまで。まだまだ続く…(そのほかの、えっけんファミリーの人スミマセン)←誰だよ… いや、きっと、すべてのえっけんファミリーだと思えるブロガー名を書くつもりです。

いや、もっといるだろ…w