heartbreaking.

中年の末路とその記録

乱暴に扱われてるのに子供がそんなに可愛く喘ぐわけねえだろ・・

俺の性的虐待の話が何の為に存在するかというと、別に「不幸自慢」が目的じゃなくて、幼少期の俺は虫ケラではなかったのだ!と自分に言い聞かす為の作業なんです。

幼い俺を救ってやる為に、文章を打ってます。部屋に監禁されて、絨毯の上に貼り付けられて泣きじゃくる幼い俺が、ただ解剖されるだけの哀れな小動物ではないのだと信じる為の大切な作業なのです。誰の為ではなく俺自身の為に文章にしている。そして一人でも多くの人に、性的虐待を加えられた子供の苦しみを読んで欲しい。感想はいらない、知ってもらうだけで、幼い俺の魂が報われるような気がするからだ。ロリコンやショタコン好きな人でも、俺の文章を読んで、加害者への何らかの怒りは感じるだろ・・?感じないか・・感じないとしたら貴方は犯罪者になる素質があるね。くれぐれも本物の子供を監禁したりするなよ!?

整形手術については、自分の弱みというか、最もデリケートな部分を、愛してもいない多くの人の前で曝け出さなければならない苦痛がある。俺の体を弄られたくないんだ。こんな醜い俺の体を愛してもない人にまた弄られるかと思うと気持ちが悪くてたまらない。

何でいつも俺の肉体を暴くのは、愛してもない人達なんだ。だから俺は初めての相手が、惚れた人だとか、そうゆうヤツラが許せない。惚れてなくても、そんなに気分が悪くない相手の場合でも許せない。不公平だ。俺の体の大事な部分には嫌なヤツの想い出しかないんだ。こんなものはいらない。こんなものがあるから毎日悪夢がよみがえるんだ。何故俺の体にはこんなものが・・と、自分の性器を見ても絶望しか感じない。誰とも交われないなら意味ねえじゃん!

性欲は一人でも処理できるが、唇を重ねながら愛の睦言を交わしながらの行為の尊さに比べれば、何て無意味で神に反した行為なんだ!

加害者の顔は、俺の好みのタイプじゃないから余計に気分が悪い。

やっぱり人間「顔だな」という事は、幼い頃から身を持って感じていたよ。加害者の顔が俺好みならば、そして俺がその男に恋をしていたならば、どうだっただろうか。そりゃ、こんなトラウマなんかに成ってるわけねえって!キモい男が相手だから、こんなに苦しんでるんだよ。しかもヘタクソだったからなあ。それもトラウマ。やる事が滅茶苦茶すぎた。物凄い変態だった。オカルト映画が大好きな変態だった。ロリコン漫画が本棚の奥の列に沢山隠してあった。俺の出す尿と精液をごくごくウマソーに飲んでやがった。出して出してって、相当しつこかった。

空手習ってたから力はべらぼーに強かった。だから俺は逃げられなかった。虫けらのように扱われた。足首を掴まれて何度も何度も何度も、何時間もずっとずっと同じ事ばかり繰り返されて俺が見る風景はすべて真っ赤に染まった。性暴力ふるわれた女性なら解るだろ、全てが真っ赤になるんだよ。そのまま意識が飛んだ。引きずり倒されて乱暴に扱われたせいで膝がポクポクなって膝が悪い!前歯も欠けている。俺は虫ケラか?俺は虫ケラじゃねえよ!

なに夢見てやがるんだ。ロリコンやショタコン漫画に騙されるな。子供がそんなにアンアンよがるわけねえだろ。俺も、助けて助けて痛い痛い、死ぬってギャーギャー泣き過ぎてかすれた声しか出なくなって、・・だからネットで出回ってるロリコンやショタコン作品のように可愛く喘いだりしなかったから。 だから夢見すぎ・・ 

自分が、じゃなくて「自分の子供が同じ事をされたらどんな気分か?」って考えてみてくれよ。

goo blog funamushi2 - 2006-09-17 01:58:51 コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

コメント

ずっと読みます (kassy)
2006-09-17 06:19:36
ずっと応援します。
いつか、本を出してください。

kassyさん、はじめまして。 (ゆがんだはしご)
2006-09-17 14:22:31
記事をいくつか拝見しました。(まだ読んでる途中だけど。
「> 人を殺した人の正しい刑は、死刑ではありません。
 被告の一番愛する人を同じ方法で殺すことです。
 被告に愛する人がいなければ、愛を育てるところからはじめます。」
http://kassy.jpn.org/unum/archives/2005/07/post_1.html
ってのは確かに納得です。
俺の例ですが。加害者に「お前の娘をよこせ。同じ事をしてやる」って言った事があります。そしたら加害者と、加害者の両親の顔色はサーッ・・と真っ青になって行きました。でもその後に「なにいってるんだお前は!」と、加害者と加害者の両親に、何故か俺が叱られてしまいました。何だ結局、それだけの覚悟もないくせに、人に危害を加えているのか加害者ってやつは・・って、その自己中加減に絶望しか感じませんでした。
俺は、貴方の仰るとおり、「加害者の一番愛するものを殺すこと」こそが、加害者・被害者双方にとって最も良い解決策なんじゃないかなと感じています。
ほんと、この世の中は理不尽な事ばかりです。被害者ばかりが何処までも追い詰められ、苦しみ続けるだけの世界に神も仏もあるのかって思う。真実を話せば、「いまさら何言ってやがる」とウザがられるだけですし・・
本は、このようなヘタな文章では無理だと思いますが、このブログが俺の自伝みたいなものかもしれません。自伝にするつもりならば、もっと詳しく書くべきなんだろうけど身内がここを嗅ぎあてると何かと面倒な事になるので、無難なところに抑えています。応援してくれて有難うございます。

thx (kassy)
2006-09-21 05:33:31
私の記事にコメントをくれてありがとうございます。
自分の傷も開いてあなたに話してみたいけど・・・それを飛び越えて言うなら、傷付いたことには意味がある、傷ついた者にしか見えない至高の光がある、そう言いたい。
あなたに、自分に。

kassyさん、おはようございます。 (ゆがんだはしご)
2006-09-21 07:56:46
嘘でもお世辞でもなく貴方の記事を読んでビビビと感じるものがあったので、あの日は読み漁ってしまいました。
子供の名前についての記事も、とても興味深かったです。俺は、ああいう記事を読むのが好きなんです。だから俺の方が有難うございます、とお礼を言いたいです。・ですが残念ながら、更新が余り無いようですね(汗。 お忙しいのかなと思ってますが。
俺も何だか他には無い特殊な人生歩んでるなあ、とは思うのですが、kassyさんの仰る通り、悲しみを体験した者だからこそ語れる何かがあるだろうし、それを語るべくして存在しているのかもしれません(いやそれは大げさかな、あはは・・
今のところは、こうしてネットに繋げる時間は結構あるので、人の記事を読むのが何よりの楽しみとなっています。kassyさんの過去に何があったのかは解らないけれど、日々の小さな幸せを大切にしてゆきたいですね。俺もそんな感じです。


ただいまコメントを受け付けていません。