heartbreaking.

中年の末路とその記録

見えない銃を撃つ女

はっきり言う女性は魅力的だなあと思います。yukiさんを見ていて、そう感じました。

彼女には過去に何度か言及されたのだけど、言う事がいちいち痛快なので、叩かれてもそんなに腹が立たないです。

出会った頃は、何だか個性的な人だなあ… 程度の印象だったのですが、だんだん彼女の良さが解ってきました。普通、付き合うほどに相手の悪いところが見えてきてだんだん嫌いになるってパターンが多いじゃないですか。 でも彼女の場合はその逆なんですよ。だんだん良いところしか目に入らなくなってきます、不思議です。しかも最近は、だんだん可愛く感じるようになりましたorz

善人の皮を剥げば、その中身はとんでもねえ悪人だった。…じゃなくて、その逆だと思います。そして彼女の打つ文章は、血の通う文章です。

文章の魅力ってのは、先人の思想をなぞらえるだけの無機質で血の通わない文章ではなくて、何も持たずして裸のままでどれだけ戦えるかで決まると思う。彼女は裸のままで何も持たずとも、見えない銃を撃ちまくれる女だと思う。例えがちょっと可笑しいかもしれないけど、とにかく凄い女だと思う。

身長155センチの小柄な女性のようですが、…リアルで会ってみたいなあ。どんな人なんだろ。

以下は、今日たまたま見つけた過去ログです。いや、たまたま見つけただけだから、この記事が彼女のMAX状態ではないです。

インドに行って人生観が変わるような奴の人生観は、元々たいしたことがない

アクティヴな毎日を送る人よりも、引き篭もってる人の方が実はクリエイティヴな思考が出来るのかもしれない、という記事。

斬新さってのは、人間個人個人の心のうちに宝石のように埋もれているのであって、それを発掘できるかどうかは自分がどれだけ自分自身を掘り下げて考えられるかにつきると思う。人に流されるだけの人生よりも、自分自身を極限まで見つめて生きる人生の方が、個性というものが現れやすいと感じます。

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