雑学本読みながらソファに転がっていると、わずか数分で眠りに落ちていた。うーん… また何かが来ている。
ソファに横向きに寝ていたら、背後にべったりと人間がくっついている気配を感じた。動けない… しかもウォーとかしゃべってるし…
そこで、ある人から教わった呪文を唱えることにした。すると、その呪文の効果は絶大だった。背後にくっついている人の気配がビクビクと不自然に動き出すのを感じた。
私はしつこく呪文を繰り返した。しかし後ろにいる霊に口をふさがれている為か、呪文の末尾がどうしても「むむっ…」となって上手く言葉に出来ない。それでも私はひたすらに呪文を唱え続けた。
すると…… 皆さん驚くなかれ。私は確かに目を開いて「見た」のです。私の背後に居たものが、目の前のドアに三センチ前後の黒い塊となって貼りついているのを。そしてその塊は蜘蛛のようにわさわさとドアの表面を昇ってゆきました。
そしてドアを昇りきった黒い塊は、壁を伝い、やがて天井まで昇りつめました。私は呪文をさらに唱えました。力強く拳を突き出しながら呪文をひたすら唱えました。
…しかし黒い塊は天井に滞ったまま、いつまでも消えませんでした。蜘蛛のようなカタチだったものが、じわーん… とシミのように天井に広がったまま、そのままもう消える気配はなさそうです。
なるほど… 悪霊はああいうカタチをしているんだな。悪霊は人体から飛び出した時に、まさに生きている蜘蛛のような動きをするんだな。
もう霊の話は興味ないって? コメントレスは起きたらします。スミマセン… zzz
これについて詳しく分析しました。
悪霊はこの現世に存在するありとあらゆる物質に依存しながら移動をし続けるのです。図解(2007-08-03)
goo blog funamushi2 - 2007-08-03 02:18:09 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
コメント
Unknown (hashigotan)
2007-08-03 16:01:33
たとえるならハエ取り蜘蛛みたいな感じで、わさわさしてた。
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