heartbreaking.

中年の末路とその記録

お前はしゃべってるのか歌ってるのかはっきりしろ/日本のドラマがつまらない件

ドラマとか見てますか。私はまっ……… たく興味がゴザイマセン。なのでテレビのコマーシャルでくだらねー俳優がくだらねー演技してるのをチョット見ただけでもすごく不快なんですよ。日本のドラマなんて見る気しない。洋画しか興味ねえから。

コマーシャルで、くだらねー俳優の、くだらねー演技を、たとえ数秒でも運悪く見てしまった時は、はぁ〜あ、とため息つきたくなります。日本の俳優ってチンケだな、お前なんか興味ねえし、ハハッ!なに必死になってんの?みたいな印象です…。

それでも昔の俳優は今みたいなことなかったですよね?いまだに私が好きなのは、名取裕子とか萬田久子あたり。古めの俳優ががんばってるドラマやサスペンスものなら、まあ時間があれば見てもいいかな。

漫画をドラマ化したものは軒並みつまらなくないですか(あ、萬田久子のコスメの魔法は面白かったです)。スマップ嫌いだけど、香取って人、忍者ハットリ君とか、こち亀とか、無理のあるヘンな役どころばかりもってこられてカワイソウですな…

私が若い頃は、明石家さんまの男女七人シリーズとか、中森明菜と安田成美のドラマとか、あと比較的最近なら、振り返れば奴がいるとか面白かったと思います(それでも古いと知人に言われる)。織田裕二嫌いですけど(モノマネしてるお笑い芸人に文句つけたり心せますぎる)チャゲアスのYAH YAH YAHが主題歌で見てましたぜ。嗚呼、あの頃は、♪よっけいっなーぁぁものなどぉぉないよねーおぁぁああああー(バカにしてんのか、いえ違います)すべてがキミとボクとのぉぉぉおおー♪セイイエースとかチャゲアスがレコードディスク大賞を2年連続受賞とかでファンとしては夢を見ているようでしたが、あー、ドラマって主題歌大事だなーとあの時あらためて感じましたね。や、自分が長年密かに好きだったアーティストがドラマ主題歌でブレイクしたときは嬉しいけど、でも私はもっと前から知ってたよ、みたいな感じで。

話が前後しますが中森明菜は演技上手かったですね。安田成美との共演ドラマは主題歌が米米CLUBの「君がいるだけで」でした。明石家さんまも演技上手かったです。男女七人の主題歌は石井明美「CHA-CHA-CHA」と、森川由加里「SHOW ME」でした。どちらも覚えてます。あの頃は印象に残りやすい曲が多かったですね。

最近の邦楽って、どれも似たようなもんじゃないですか?最後にウタダヒカルが独特のインパクト残したくらいで、それ以降に出た人はあんまりパッとしなくないですか。つか誤魔化してる感じのが多いな、お店で聞こえてくる最近の邦楽は、ウダウダとくだらない言葉を「しゃべり続ける」だけのヒップホップ系なんだかナンダカわかんないような、歌と呼べるのか疑問に思うようなものが案外多い。俺がお前を守って〜愛し続けて〜(まあこれはデタラメですが)みたいなことをずーっと続けてるだけの曲とか、ナゼか親に感謝する気持ちをしゃべったり歌っているだけの曲もあったような気が(押し付けがましいゾ…)。あとは若い女が次々出てくるけどどれもウタダヒカルほどのインパクトはなくて、まあどうでもいいレベル。聞き捨てるだけだな。

邦楽、確実に終わりに向かってねえ?まあ私は洋楽しか聴かないのでどうでもイイですけどね。著作権にウルサすぎるのも日本の音楽の可能性を狭めてる気がする。エイベックスとかネットに素人がアップした動画すぐ消すんだろ?でも残念だけど、どうでもいいアーティストしかいなさそうだから(一曲当たればまだ可能性ありそうなヤツでもスデに終わりかけてるヤツだったりするとむしろ市場を狭めるだけでは?)別に消えてたら見ないだけですから、こっちは構わないんですけどね。

つーわけで、これからの日本の音楽を支えていくのはアニメやゲームの主題歌です(や、ホンマに、まだアニメの曲のほうがマシやで)。おまいらはエロゲの主題歌がイイんじゃろ?ピュアな歌で汚れきった心を癒しまくってくれって感じ