heartbreaking.

中年の末路とその記録

いつまでがんばれるだろうか

38歳で子供を産んだ場合→ 子供が10歳で自分が48歳…
子供がかわいそうだとおもった。自分の願いをかなえたい一心で、大切なことを忘れてしまいそうになる… そう、それは年老いた母から産まれてくる子供の気持ちはどうなのか?ということです。せめて子供が成人するまでは、子供の人生をサポートできる力強い親でありたいものです。自分が38歳で子を産んで58歳までがんばれるかどうか?と、自分の体力に少々不安を覚えます…

38歳と言いましたのは、自分的には、38歳で子を産むのが「ギリ」かな… という感じなので、40過ぎたらもう自分の場合はあきらめたいです。
自分がいくらほしくても、親が年とって参観日とか運動会に来たら、子供がかわいそうです。
まあ今の女性は40代でもぜんぜん若く見えますけど、それでも、例えば参観日でまわりが20代の母ばかりだと自分も悲しいじゃないですか。

見た目の老けた女性が、とぼとぼと(若い女性のようにハツラツとした空気はもうない)、しかし大切なようやく手に入れたものをじんわり育むように、ベビーカー押して歩いている姿を見ると、「ああ、高齢出産でがんばったんだな…」と思う。今は、その姿に、未来の私を重ねみているようで、少し切ないような、あこがれるような、そんな感情を抱くようになりました。
その姿にすらなれなかった場合、自分はどんな40代になっていくのだろう…
まあ40代・50代で子供いなくても素敵な女性はいますから、その人たちのように自分も素敵になればいいんじゃないでしょうか。なんて思いました。