heartbreaking.

中年の末路とその記録

お金は後から取り戻すことはできる

最近、子供の話ばかりですが…

独身もしくは、子供のいない女性の最後の負け惜しみとして、よく出る言葉は「子育てに疲れた女性と違い、せめて自分だけは若さを保ち、年を重ねても綺麗でいるつもり」 …です。

しかし、残念なことに、子供がいる女性のほうが若いです。
子供が2人・3人いるのにいつまでも魅力的に輝き続け、ほかの男性を魅了する女性も大勢います。子供も若くて綺麗なお母さんのほうがうれしいはずです。お母さんはそれに応えようと若さをキープしますし、子供にいいものをと仕事もがんばるでしょう…

子供のいない女性は、年を重ねるごとに時間をもてあまし、はりあいを無くしてゆきます… 若い頃は「子供なんていなくても、いつまでも若く自由でいればいい」と安易に考えがちです。

ですがそれはまだ、子供が産める可能性があると信じていたからです。だんだん子供が産みにくい年齢になるにつれ、周りの風景が気になりはじめ、心に冷たい風が吹き始めます。

そして、その重要性に気づき、手に入れようとしても、若い頃ほど容易ではない現実にあたらめて気づかされ、自分の若い頃・10代・20代の時間の過ごし方が、女としての本当の幸せから自分を遠ざけてしまったのだ、と徐々に後悔しはじめます。

でも、もうすべてが遅いのです…

お金や仕事は、あとから取り戻すことが絶対に不可能ではありません。若さ・そして子供を産むことはもう二度と取り戻せない、それこそが女として本当に欲しているものなんだと、少しでも間に合う年齢で気づいてください。