heartbreaking.

中年の末路とその記録

ポチッとな

父の日、お中元などのイベントで、つい便利だからとネットを利用して、自分は部屋から一歩も出ずにパソコンでポチッと「購入」が多くなってきた。

自分向けに注文した商品なら、不備に対応しやすいけど、贈り物として相手に届いちゃった状態で、後日談として相手から「包装がぐちゃぐちゃだった」「たいして美味しくなかった」とか(まだそれを言ってくれればイイですけど、気遣って黙っていられたらもう… どうすんの?)
なんかそういうのが怖いなーと思いつつ今年もネットで注文しちゃったなあ…
だからカルピス箱入りとかさ(瓶とか缶に入った飲料全般で、かつどこぞの名産品とかの怪しいもんじゃなく有名どころのヤツがヨイ)、そういうのなら包装ぐちゃぐちゃでも、箱つぶれても、中身さえ無事なら問題ないじゃん?そうじゃなくて、つぶれちゃったらもうどうしようもないようなモン(やーらかいモン)は、危険だからやめといたほうがいいと思うのよね…

父の日とか、お中元・お歳暮など、節目節目はきっちりしときたい性格なのだけど、お金出してネットでポチッと購入ボタン押すのが本当に相手に対する真心なのかどうかと、ちょっと自分自身疑問なんです…
まあそれでも、自分が汗水たらして働いた金のうちなんで、なにもしないよりはマシだと思いますけどね…
でも送り先もかなり的を絞ってかないと、そんな何箇所も、何千円もするモン送れないスよ… 何のために働いてんの?人にモノ贈るために働いてるわけじゃないでしょ、だからあえて今年からは贈らないって選択は、自分のためだけじゃなく、実は相手のためにもなってる(かもしれない)んだよ…
日本だけじゃねーの?こんな年内に何回も、お中元だのお歳暮だのと、人にモノ贈りたがるのは…
人に何かしてあげたい心意気はイイんだけどさ、自分が銭もってねえと、年金需給年齢もあがろうかってのに、年取って自分が野たれ死ぬだけだぜ