heartbreaking.

中年の末路とその記録

あたりまえの幸せって… どうしてこんなに…

旦那のことが大好きなんだなあと気付く涙があったとしても、情に流されてこのまま子供ももたずにずるずると小さな不満を抱えながら暮らすことで、私が納得できるのか…
宇多田ヒカルの歌詞「どこかとおくへ にげたららくになるのかな そんなわけないよね どこにいたってわたしは わたしなんだから」あー… いまの私の心境… 宇多田ヒカルの歌詞って気持ちに素直だから、自分が弱っている状態のときにダイレクトに心に響いてくる。

今住んでいる場所は、異常に子供が多いので、環境も私を苦しめる原因になっている。子供と一緒にいる大人たちを見たくないから、ここを捨てて、どこかへ逃げたい、でも逃げてるかぎり、わたしはずっと変わらないだろうな…

子供を、新婚当初に勢いで作っておけばよかった… いびきが酷くても仕事が大事でもベッドを二つに分けるべきでなかった。子供の泣き声が駄目とか、子供が嫌いとか、言わずに黙っておけばよかった…

ましてや自分が子供時代に虐待を受けていたことなど、一緒に子供を作りたいと思う相手には、絶対伝えるべきではなかった…(不安に思わせるだけ)
今思い返せば、特に新婚当初の時期をもっと有効に活用すべきだったと後悔している。子供をもつことは、もう頭で考えだしたら駄目だな…

あたりまえの幸せをもつことって、どうしてこんなに自分には遠くて、難しいんだろうな…
私は貴方との子供をもちたいと、ただ普通の家庭を築きたいと、そう強く願うのに、この気持ち、上手く伝えられない…