heartbreaking.

中年の末路とその記録

お前は俺の中の「どうでもいい」カテゴリーに入ってる

パートや派遣の仕事で、仕事が早いも遅いも、デキるもデキないもなくて、すべてはヤル気があるかどうか「だけ」で(といっても過言でない) 差がつく程度です。

最初からヤル気のない人間もいる(個人的な暗い事情もあるのかもだが、面倒くさいので誰も関わらないで避ける、それが本人の問題をより根深く救いようのないものにしている…)。とりあえず早く仕事を終わらせる、それがすべてで、これがデキないと同僚の肩に負担がかかってくる。俺なんかもタマに「嗚呼、今日も1.5人分働いたなあ…」と思うことが多くて、直接言えないけど「アイツは今日もヤル気なかったなあ…」と、仕事帰りに原付で走りつつため息つくことが多くて、なのにその悩みの種である人物が俺にむかって「はあ」「疲れた」と言ってため息落とすことが多くて(いや、俺はお前のせいで疲れているので、むしろ俺のほうが疲れているんだが…)、もう何だかワケわからんが、お前のほうが「疲れている」ことになっているのか?…なことが多い。「ヤル気出せよ(俺はお前をカバーするために、限界超えて稼動してるんだ!)」「もっと急げ!(俺が帰れなくなるから…)」と言えない俺がいけないんだけど。仕事の遅い人間は同僚に迷惑かけるし、ヘタこくと「ゆっくり仕事をしても時給が増えるだけだから構わない」ような考えな人もいるので、、時計見ながら急いでるならまだしも、時計みて計算しながらわざとゆっくり仕事を進めているような人間は、駄目だ… だけど、周りは見てないようで意外と見ているので… たとえば同僚の中にも経営者視点で同じ同僚の仕事ぶりをそれとなく観察している人もいるので、その人がサボっているか、ラクをしようとしているか、ヤル気があるのかないのか等は周囲が気付いてくる。一人の人間がただアイツは気に入らないとかの単なる私怨で「アイツは仕事がデキない」「仕事が遅い!」と言うのはまだ本当なのか嘘なのかわからないけれど、
それが二人の人間が「アイツは仕事が遅い」というなら、それは真実に近くなり、
さらに三人、四人、いやもっと多くの人間が「遅い」というなら、それは真実なのだ…

で、たとえその人が普段、仕事以外の場面でどんなにイイ人だったとしても、仕事中にヤル気がなかったり、仕事をいつまでたっても早く片付けられなかったり、気が利かなかったり、先輩に対する態度がなってなかったり、している状態がいつまでも続いていると、プライベートですらもその人と過ごそうなんて思えなくなる(そんな時間は無駄だと感じるようになる)。

それを踏まえた上で、自分の人生には誰が必要で、誰が必要ないのか。
誰が味方で、誰が敵なのか。
…それがわかれば苦労しないですけど、わかんねっスよ。俺自身、その時々で気分は入れ替わるので、その時々に態度も変わるし。でも「コイツはいつも仕事中にサボるやつだ!」と、なんとなく怒り感じる相手に対しては、自分の心の中では完全に線引きして、本当に表面だけで対応するので、そんな人間はどういうカテゴリーに入るかというと「どうでもいい」です。

俺の中でも一応カテゴリー分けしてあって、仕事をサボろうとするようなやつは「どうでもいい」カテゴリーです。逆に、どんなに性格が悪くても仕事は一生懸命する人たちは尊敬できる面があるので、どうでもよくはないです。人に「どうでもいい」と思われたら人間おしまいだと思うので、常に何かしら努力しといたほうがいいです…(俺も迷いつつ、とりあえず現状維持するための努力中です)