heartbreaking.

中年の末路とその記録

エロのダウンロードで今月すでに1万円オーバーしたが、月末に退職予定である

二次元の萌え絵の女の子が犯される画像は見飽きた… かといってリアルの女が犯される写真も見飽きた。

リアルの女は、気に入った女優も見つかるけど、その子が泣いてしまったりすると、余計な感情移入してしまって、一時の性欲解消の道具として利用するだけのつもりが、ちょっと胸の中がモヤーンとして終わる。道具は道具としてのみ機能してくれればよいので、リアルの女は捨てて、二次元しか利用しなくなった。

エロならうんざりするほどネットにあふれているのに、その中から自分に合うものを見つけ出すのは、結構骨が折れる。このまま夜が明けたら仕事なのに、眠気など吹っ飛んでいる。そして気になる画像が見つかれば、それが一作品で何千円しようが迷わずダウンロードしている。

今月は過去最大級で、1万円以上ダウンロードしてしまった。。。性欲などもう自分にはないと決め付けて、押さえに押さえつけた結果がコレか…… 実際にセックスしない生活を送っていると自分は仙人にでもなるつもりか?と悟りを開いたような気分になって清々しく生きていたつもりが、ある時から毎晩のように非常に過激なセックスを好む夢ばかりを見るようになり(当然その主人公は自分だが、この姿のまま出演しているわけではなく、ファンタジーな違う者の姿にこの心が同化してしまっている状態のまま、異常なほどの性欲を隠すこともなく曝け出し、馬鹿になるほど繰り返している)。目が覚めると、無意識に押し込めていた性欲の存在に、ちょっと笑えてくる。

そんな夢を何度か見たことが影響したのか、深夜に突如としてあふれだしてどうにも止まらない性欲を抑えつけながら、ネットで画像を探し始める。趣味に合わないエロ描写を何百回も切り捨ててゆく作業を繰り返す羽目になる。何で世の中は、こんなにも私の趣味とはかけ離れたエロで蔓延してしまっているのだ。

最初は二次元の萌え絵にSSが付いた作品が、想像力をかきたてられて最高だと思っていた。でも日本の作品はどうも、ロリっぽくて、子供を犯している罪悪感が常に伴うのと、それを頭の中で都合よく切り分けようと意識することが面倒になってきた。

そこで注目したのが、海外の異種姦モノで3Dなんだけど、男が人外なので、まず男の存在をあまり意識せずに、女のほうにほとんど意識を持ってゆけるので、それが高画質で美麗な3Dであると、かなり気持ちいい(たまに馬鹿みたいな劣化3Dもあるけど)。静止画では、3dZen というサークルの作品が良いです。

3Dの動画といえば、日本の同人作品でいくつかダウンロードした。超★痴女メイド!という作品とか(どんだけ変態なんだよ、、、)

動画だとほとんど音声がついてくるが、女の子の声がどれもいまいち好みとは違っていて、逆に気分を盛り下げる結果となっている。

たとえば音声付で「○○クンのおちんちんが、わたしのおまんこの中に入ってくる…」のような、状況説明ばかりだと、セックスの最中にそんなに冷静に状況を説明しまくるのは何かヘンじゃないか?と思う。「頭おかしくなっちゃう」的なことを言っているなら尚更で、挿入している音と、喘いでいる声のままに疾走してくれれば、あーなんだかしらないが、わけわからん、きもちいいーw になれるのに、お前いつまで解説者でいるつもりなんだよ!と。

なかなか好みと合致するエロが見つからない、エロの趣味がマイノリティであると、性欲処理するのは現実に誰かを犯すしかないのか?という結論に至ってしまうので、リアルで大事なものを壊してしまいそうな自暴自棄になってしまう。とりあえず、メールくれるあの人なら誘えばのってくるだろうから、てっとり早く済ませてしまうか、的な。既婚者なら相方を誘えばよいのだが、それがなかなか難しいので、実は浮気するほうが簡単なんだ。こんなに性欲を持て余していても放置し続ける夫婦の片方って冷たすぎるよなあ?(でもお互いがお互いをそう思って諦めているだけかもだが)