heartbreaking.

中年の末路とその記録

2度目のブロックを喰らったが俺はかんどーさんが、好きだ。

ブロガーとDM等で会話すると、アクセスの多い方に共通することがある。古い人も、新しい人も、自分を「宣伝」することを、とても自然に捉えている。俺がその情報を必要としているのかどうかまで、考えないところが、なかなか凄いもんだなと思いつつ……

気付けば、DM内が「こんな記事を過去に打っていて(どうたらこうたら)」と、相手が紹介してくる記事のURLだらけになることも多くて、そのたびにブラウザで確認することになる。

まさか、シカトするわけにもいかんからな……だけど、俺の話はスルーされてることも多くて笑える。。

自分が過去にどんな記事を打っているのか、または、どのような評価を得ているかなど、積極的に伝えてくるので、こちらは、常に、押され気味になる。

俺はあまり自分についてを相手に押し付けないタイプなので、自分に自信がない。10年以上ブログやってても(私信だけど、きよねこさんのことじゃないです。彼はこちらに興味を示してくれたので)。

自分に自信を持てると、会話の主導権を握れる。俺は、聞き役にまわりやすいので、だから相手が自分に興味示してくれるまで、待ってるだけ。

そんな人たちの中で、かんどーさんは少し違っていた。DMで会話中、自分についてを語る前にまずこちらに興味を示してくれた。ただ、寄り添ってくれていた。

それは、ツイッターの会話においても同じだった。そのことを、いま思い出したのだ。

かんどーさんのことを、かんちゃんと呼ぶことにした。で、ツイッターでエロチャットもした。

彼女は俺のことを、コラッタだと言ったり、ウニだと言ったりしたが、別にそれは不快ではなかった。

まあ、ようするに俺は、過去に色々言ったが、彼女のことが好きなんだと思う。

好きなんだけど、彼女が苦しむ姿を見たいと思う邪心もあった。

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俺のツイート

齊藤さんからのリベンジポルノ後、かんどーさんへのブクマ数が減少していることに興味を持ったので、その現象がいつまで続くのかを観察していた。

そのことを、露骨にツイートしたのが、気に障ったのかもしれない。

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……今朝、かんどーさんに、唐突に別れを告げられました。正直言うと、悲しい気持ちになった、一瞬でその気持ちを閉じ込めて、俺は無痛の人になることにした。

6日の朝に、「最近お話もしてくれないし」って言うんだけど、4日の夕方に話してるんで、会話してない期間は2日もないのですが。そんな、恋人同士みたいなこと言われても、よくわからない(いや、脳内で2人はスデに付き合っていたのか)。

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なので、すぐに返事をしたのですが、そのときにはもうブロックされていました。

ブロックされるのは、密偵事件に続き、2度目です。

かんどーさんは一時期、自分の行動についてを、ブログで偽っていたので……いいことを言っても「これは本当のことなのかな?」と、思ってしまう。当時、信じていたファンの人たちは、今も疑問を抱いているのだろうか……

本人は最近キレがなくなったと、自分の文章を評価しているのだけど、そんなことはなくて、むしろ以前より素敵な文章もある。この小説はとても良かったが、こういったものにはブクマが付かない。

やはり一度失った信用を取り戻すのは難しいのかな……

そんなこと言いつつ、俺は内心怯えている。

また以前のように、圧倒的なブクマパワーを背景に、笑顔で殴られる日もそう遠くないような気がしている。

俺は、過去に踏み潰された悔しさ・絶望感を今、貴方が受けている大勢の無関心に重ね合わせて、清算している。

結論を言うと、俺はかんどーさんが、好きだ。だから、ブロックを解除してほしい。

追記ですが、この後、当日中にブロック解除してもらえて仲直りしました。その後で以下の記事もいただいてます。