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heartbreaking.

旧URL http://kuroihikari.hatenablog.com/

 

障害者・健常者を連呼して激しく自己嫌悪…

※ 2007年の記事の為情報が古いです。
障害基礎年金と障害厚生年金 - Google検索 で最新情報がわかると思います。以下は感情論主体の過去ログです。

「障害者・健常者」という言葉の組み合わせを繰り返すことは、俺自身が進んで「障害者と健常者の壁」を作っているようなものであって、我ながらこの無自覚な差別用語の乱用に吐き気がしました。

言葉しか伝える手段がないウェブだからこそ、言葉にはもっと配慮したいです。

俺の親も事故により身体障害を負っていまして、障害の等級がある事を知ったのですが、こういった国の支援を受ける可能性がある障害者に対しては、一部の健常者はあまり良い感情を持っていないようなので、「自分を障害者として線引きして見ないでほしい」と考える障害を持つ方も多いかと思います。

ちなみに俺の親はまだ等級が確定していないですし国の保護も受けていませんが、働くことが明らかに困難な身体状態であるにも関わらず等級はそんなに高くなさそうです。

しかし、うつ病などの精神病で国から障害年金を受けている人も多いようです。「精神病も障害者」であり、「手足の不自由な人や目や耳の不自由な人も障害者」であり… 何もかもを「障害者」とひとくくりにするから、その響きに嫌悪感を抱かざるを得ません。

同じ障害者同士であっても障害の種類が違えば、理解しあえない部分も多いと思うので。等級が絡んでくると特に。

また深刻な障害を負う人ほど、国の制度を有効に活用できないまま無理をして働いているといった状況ではないでしょうか。声が大きい人ほど徳をする世の中です。

障害等級1・2級に該当し自営業やパートで勤める方の場合は障害基礎年金の適用となり月々10万前後の保障を受けられるようです。

(追記: 子供が居る場合は子の人数に応じて額が加算される為、10万前後と記しましたが、
一人暮らしの独身者等なら1・2級の障害でも8万とか6万前後しか貰えません。以下を参照ください)

障害基礎年金と障害厚生(共済)年金

しかし障害等級3級以下になると障害基礎年金が適用されないので、いずれにせよ働いて稼がなければならなくなります。

ですが実際のところ3級以下の障害を負う方々は仕事を普通に行うのさえ困難なほどの深刻な身体障害を負っている方が多いかと思われます。

この3級以下の身体障害者というのは、世間の偏見や好奇の目にさらされる中で、なんとか普通の人と同じに働こうと努力をしている方が多いのではないかと… でも実際は体が思うとおりには動いてくれないので、かなりの苦痛を強いられているものと思われます。

精神障害のみの人と、現実に手足が不自由・もしくは目や耳の不自由な人とでは、その背負うリスクが明らかに違うので… もうそろそろ精神障害のみで国の保護を受ける人は国の庇護の下から卒業してゆくべきではないか、と… 俺はそう思うのです。あ、こんなこと言ったら鬱病の人に嫌われるかな?

追記: コメント欄の俺の発言は誤りが多そうなので参考にしないでください。

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goo blog funamushi2 - 2007-02-06 22:33:15 コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )

コメント

いやになるくらい (マ儿コ)
2007-02-06 22:47:55
具体的なケースを見まくってきた者として思うのは、保護を金銭のカタチで受けてその生活に馴染んでしまうと、働く気力を失ってしまう人は多い。で、時間だけはある。そこで何にハマるかなんだけど、最悪なことに一番流行ってる永遠のみんなのブームはアルコールだね。すぐにアル中になる。そのうち肝臓壊して死ぬ。見た目すげえよぼよぼの30代が死んだりってことがざらにある。早死にさせて福祉にかかる予算を抑えるのが意図なら、この国のお上は最強だね。

マ儿コさん、こんばんは。 (hashigotan)
2007-02-07 00:21:12
面白い話ですね… マ儿コさんの言うとおりのパターンが多いとすれば、精神的に打たれ弱くて社会になじめないタイプの人たちが自主的に滅びの道へと進んでくれるので、 あとは優良種だけが残るという感じでしょうか。
子供の教育でもそうですよね。おこずかいを多くやりすぎると、我慢のできない駄目な子供になってしまうので。それの応用かな…
かなり以前の話ですが芸能人の三田佳子さんが息子さんにおこづかいをやりすぎたのが原因で、息子は遊びの道に走って駄目人間になってしまった、みたいな感じで。やっぱり働かずして金を受け取ろうとするような人間は駄目なのかもしれないですね。
あ、俺もプーの期間が長かったので人のことは言えないのだけど(藁。

Unknown (hashigotan)
2007-02-07 00:25:16
働かずして金を受け取ろうとするような人間は駄目
ちょっと言い過ぎた。俺が言えた立場じゃない。

Unknown (ののか)
2007-02-07 12:40:09
私は「保護」という言葉は、あまり好きではなくて「支援」という言葉が適切なのではないかと思います。「保護」によって、その人の自己決定能力であるとか自立心を奪うことになってはいけないのではないかと思うのです。
時々感じるのは、(特に中途障害の人に多いような気がするのですが)国の支援を受けることに抵抗がある人が多いんじゃないかということです。
で、そういう人って何となく支援を受けている人を、見下しているというと言い過ぎかもしれませんが、そういう感じを受けることが多いです。
自分が「障害者」になるということは、今まで自分が感じていた障害を持つ人に対する偏見を自覚するということなのかもしれないと思ったりします。
精神疾患は、発病時期が思春期から青年期にかけてが多く、無年金の問題もあったと思います。精神の場合は偏見があり就労が難しいと思うのですが、就労経験がないとさらに難しくなる。そういう問題もあるんじゃないかと思っています。
>精神的に打たれ弱くて社会になじめないタイプの人たちが自主的に滅びの道へと進んでくれるので、あとは優良種だけが残るという感じでしょうか。
これは、ちょっと怖いかなあと思った。優性思想を思い出すと言ったら言い過ぎだろうか。

ののかさん、こんばんは (hashigotan)
2007-02-07 18:27:31
実際のところ、月々10万前後とはいえども精神障害によってお金を受け取っている人については、金銭に対する感覚が麻痺しているのではないかと思えてなりません。
10万円といえども、パートなどで一ヶ月勤めてもせいぜい手取りは6・7万程度の方も多いでしょうから… なので精神障害で国からお金を受け取りながら療養生活を送る人たちが、実社会で働く人たちに「見下されてしまう」のはいたし方ないことかと思います。
ののかさんも医療関係の仕事で夜勤も含めて就労の苦労を体験されているので、勤労者の気持ちもよくご存知かと思います。俺も今は大した仕事はしてないんですけど、勤労者の怒りも解るので。
偏見とかどうこうよりも、実際に働いている人たちが、働きもせずに国のお金を摂取している人に対して怒りを感じるのは当然の流れかと… 思うので。(俺の場合は借金こさえてプー生活を満喫していたので、俺が借金こさえてんのに、なんで精神障害者は… という怒りを持っています。
でも実社会でそれなりに働いて貢献してきた結果として、無理がたたって鬱状態になってしまった方については、1・2年くらいは療養期間として国が保護するのもやむをえない面はあるのではないかなあーとは思えます。
「無年金の問題」については、実社会で一度も働きもせず何の原因もないままに鬱病ということで国からお金を受け取っている人については… これはどうかなあと疑わざるを得ません。むしろそういった人は一度でも働かせてみるべきだと思いますし… 危ないから駄目とかいっていつまでも保護していたんじゃ、その人もいつまでたっても自立できないと思うので。国はそこら辺から退路を断ってゆくべきではないかとも感じます。
あ、一つ大切なことを言い忘れていました。
身体的な症状においては等級が付かないけれど、それによって生ずる精神障害によっては等級が付くという場合もあるでしょうから、精神障害のみにあらず精神障害の認定を受けている方については、これは生活するためのやむをえない手段であるのでいたし方ないかと感じます。

Unknown (hashigotan)
2007-02-07 19:00:21
本当は俺のPTSDとか、ののかさんの性暴力のような犯罪行為の被害者へのケアについて、政府にもっと真剣に取り組んでもらいたいところですよね。
まじで辛い・・・

Unknown (ののか)
2007-02-07 21:41:25
私は働けないことの方が悲しいな。いくらでもいいから働いて収入を得たいと思います。「働かない」んじゃない「働けない」のね。それが「甘え」だの何だの言われてしまうのが辛いところだと思う。私だって傍から見たら「甘え」にしか見えないんだろうなあ。基礎年金の額って、今月々8万くらいじゃないかなあ。
「無年金」の問題は私も誤解していました。この辺に詳しく書いてあります。
http://www7.plala.or.jp/munenkin/munenkin-f.html
どこかの知的障害の親御さんのブログだったかな、身体障害のお子さんを持つ親御さんに「知的の子と、家の子を一緒にしないでください」と言われたという話があったなあと。「精神障害」も、感覚的にダメな人はダメなんだろうなと思います。
見える障害のメリットとデメリット、見えない障害のメリットとデメリット、なんてことを考えていました。
あと精神障害で年金をもらうのは現実には簡単ではないと思うんですが。まず最低、初診日から一年半経たないと障害認定が受けられないし、その時点ですぐ年金をという話にはなかなかならないと思うし。あと精神の場合は有期認定なので、何年かごとに再認定が必要になっているはずです。
ところで「法テラス」って知っていますか?そこで犯罪被害支援業務というのをしているそうです。
http://www.houterasu.or.jp/center_riyou/hanzai_higaisha.html
あと、この間主治医にEMDR学会の名簿を見せてもらったんですが、けっこう全国にできる人いるんだなあと思いました。総合病院よりもクリニックとか大学の心理研究所に多いみたいです。
いつものごとく長くなりました。ではでは。

ののかさん、こんばんは (hashigotan)
2007-02-07 23:41:52
10万前後というのは子供が居る場合に加算される額も想定に入れていたので、俺やののかさんのように子供の居ない場合は手取り10万は無理ですね。実際8万では遊ぶ余裕もなく衣食住でギリギリの額ですから、この額を受け取りながら細々と生活となると、働いていない劣等感もあいまって更に無気力になるかもしれませんし。働くこともできない、金を受け取ってもやる気もでないという悪循環であって、どうにも手が付けられないのが精神障害者なのかもしれません。だから国もあまり積極的にメスを入れようとしないのかな?ネットでもメンヘラーの人たちってのはある意味恐れられる厄介な存在ではあるので。
なんつーか、仕事ってのは、選ばなければ何でもあるので… ピンからキリまで。掃除のオバちゃんから、旗振りの兄ちゃんまで。
何も人間関係ばかりが際立つような職場ばかりじゃないと思うので。
体裁とか気にしなければ、精神障害だろうと何だろうと働ける職場はあると思うので… いくら精神的弱者であってもそこら辺の現実にむかって努力しなければならないと思うんです。俺も努力しているところです。
男性が近くに居るだけで苦痛を感じるののかさんにとっては、他人からは想像もできないほど苦難の道のりではあるんでしょうけれど… そこら辺はなかなか理解してもらえないのも現実です。いちいち会う人に説明するわけにもいかないですし。ののかさんも同じ職場に俺みたいなのが一人でも居れば二人で協力して励ましあって働けると思うんですけどね…
でも仕事を選んでいるのは精神障害者たちじゃないのかと思えますし… 絶対働けない職場ってのはないと思うんです。政府も可能な限りは精神障害者から優先的に適切な職場を斡旋するという感じで、なるべく金を出さない方向に進めればよいのになあと思います。
最近は医学が発達していますから、再認定が必要みたいですね。でも実際問題としては専業主婦期間に精神科に通い続けるか、もしくは親の庇護の元で精神科に通い続ける、のような状況で長期に渡って受診してきた方ばかりが障害認定を受けているケースが多いんじゃないかなあ、と。
仕事に追われる人の場合は、精神科に通う時間すら無いでしょうし、時間的な資本がない人間ってのは常にギリギリのところで踏ん張っ我慢したまま、そういった国から受けられる保護に気付かないままで、症状を患っている期間も何の保障も受けられないまま通り過ぎてしまう人が多いんじゃないかなあと感じます。
そうゆう不利益に後で気付いたけれど、時間的な資本がなかったばかりに治療期間が足りず、でも今すぐ働かなければ食ってゆけないといった方が多いんじゃないかなあと。
また主婦でなく、親の庇護の下にある方の場合でも、精神科に偏見を持つ親の理解が得られない場合は、そういった精神障害を「何とも無いから」という事で、むりやり見過ごされたまま働きに出ざるを得ない方も多いかと思うので。
俺は難しいことはわからないし、理解するまでもなく行動することが大事だと考えているので、出来るところから少しでも前向きに歩こうと日々自らを奮起させているところなので、話通じてないかもしれませんが…
状況は違えど、同じ性暴力の被害者として俺が言えることは、戦おうという一言に尽きます。俺もまだまだ普通の人になるには遠い状態なんですけど… 
法テラスかあ… 電話してみようかなあ。

Unknown (hashigotan)
2007-02-08 03:12:19
ののかさんに気遣ってフォロー入れていただいた、俺の無年金に対する勘違いについては当事者の方たちに対しては申し訳ないです。

失礼します (もも)
2007-02-26 23:30:20
2級級に該当し独身では月々10万前ももらえません。健常者の誤解は身障者に返ってきます。本文に出来れば補足願います。

ももさん、こんばんは。 (hashigotan)
2007-02-27 00:42:10
子供が居る場合の加算額を考慮して10万「前後」と記しているのですが、確かに説明不足でした。
後で説明リンクを付けておくか補足するかしておきます。
ご意見有難うございます。


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