heartbreaking.

中年の末路とその記録

「起立性調節障害」とは何なのか。うつ病で障害者手帳2級貰える人と普通の人との違いがイマイチ分かりかねる

15年間、うつ病と闘い続けて今30代で、障害者手帳2級を持っている人のプロフィールを読んで、国が支援する必要のある人物なのかどうかを俺なりに考えてみた。

別に個人を批判するつもりはなく、客観的に見ているだけです。まず言っておきたいのは、最後に応援の言葉と、提案もしているので、俺は貴方の敵ではないです。

おどりば

やっとの思いで立ち上がっても、足が鉛のように重くて、歩いてもなかなか前に進みません。
そのうち、通学することができなくなってしまいました。
ワケが解らなくて苦しむ私を、母親が精神科に連れて行ってくれました。
そこで私は最初「起立性調節障害」との診断を受けます。
はじめまして、サユです。 - おどりば

要は、学校に行きたくないだけの我儘なんだろうけど、それを母親が過剰に心配をして病院へ大げさに連れてったことが事の発端のようだった。で、彼女は高校2年の頃から「うつ病」だと思い込まされることになったわけです。

俺はこの文面を見て、彼女が自分のことを「うつ病」だと思い込まされているのは、母親が娘の何でもないような症状を、即座に精神病と疑い、病院へ連れて行ってしまうことにすべての原因が詰まっているような気がした。俺の母親なら弱音言っても「あんたは病気なんかじゃないよ」と励ましてくれるので「ああそうかな」と思うだけで終わる話。

何か大げさな病名なんだが「起立性調節障害」とは何なのか。一般の人が聞いてもパッとは理解出来ないような病名で、さも大変であるかのような錯覚を起こさせようとしているのかもしれないが、ぐぐってみると、実に些細な、誰にでも起こりうる状態に、病名を付けているだけだった。

朝に起きられない
立ちくらみ
全身倦怠感
食欲不振
立っていると気分が悪くなる
失神発作
動悸
頭痛
夜になかなか寝つけない
イライラ感・集中力低下
起立性調節障害とは?|子どものこんな症状は、起立性調節障害|起立性調節障害 Support Group

いずれも誰にでも起こりうる症状で、特に珍しいものではない。朝起きられないことや、イライラ感・集中力低下については自分の不摂生な生活が原因なことが多い。当然朝までゲームをしたり遊んでいたら、誰でも起きられなくなる。
俺は貧血持ちで、朝起きると天井が回っていてうずくまり、動けなくなることが多かったけど、それは食事量が足りていなかったことが原因だったので、今では大分改善出来ている。このように、「障がい」などではなく、誰にでも起こりうることで、生活を見直すだけで改善する。うつ病の薬は必要ない。

これ以降、私の病状は悪化の一途をたどります。

原因もはっきりしていないのに、何でそこで自分は病気だと思い込んでるのか。何でもない子供を、すぐに病気にしたがる親は、順序を間違えている。病院へ連れて行って、後は全部病気のせいにして「うちの子は病気だから……」と言い訳にせずに、まずは、子供の悩みを聞いてあげることから始めたほうがいいだろう。親子のコミュニケーション不足が、昨今の、子供に安易に付ける精神病名の拡大に繋がっている。

卒業しただけでは、その先には何もありません。
6年間にわたる長い長い寝たきり療養生活の始まりです。

「寝たきり」とか、あまりにも大げさだろ。そんな言葉を間違えて使っているやつらは、寝たきり老人達のぐったりしていて部屋の隅に死神でもいそうな空気を老人ホーム行って見学してくればいい。ただ学校に行くのがだるくて起き上がれないのを「寝たきり」と言うのはおかしい。寝たきりつか、ただのニートだよな。言葉を変えて、自分不幸ですみたいに伝えようとしても、原因がわからないから、読む側もどう捉えていいのかわからなくなる。この人物が何が原因でそうなったのか、病名を付けた時点で大事なことがうやむやにされ、迷宮入りしている。それでは本人も親も医者も誰も永遠に解決など出来ないだろう。貴方は迷路の中に入り込んでいる。別にニート自体は悪くない、親に迷惑かけてるだけだし。俺もかつてはそういう時期があった。だけど、そこにさらに尤もらしい病名が加わり、自分が障がい者だなんて思い込んでしまったら、普通に戻るまでの道のりがものすごく長くなる。精神病名に依存する人全てに言いたいんだけど、何でもないことを大げさに捉える癖を直せばいいと思う。

健康ならば人生で最も輝かしい時期である18歳〜23歳の間、私は布団の中で悶々として、ほとんどの時間を空費しました。

貴方、健康だよね。ただ、一時的にやる気がないだけだと思うけど。一体何が原因で、そんなに自分を病人にしたがっているのかわからない。(この後余計なこと言ったので削除した)。

これ以上通えない大学にお金を払い続けるワケにもいかないので、何の目標も無いまま、2回目の大学3年生の夏、私は大好きな大学を中退することを決意しました。

自分がバイトして全額払って大学通ってたなら偉いと思うけど、もし親に金出してもらって大学行ってたのなら、まず親に悪いと思う気持ちのほうが先にくるのが普通だよな。この文面ではどっちかよくわからない。

自分を不幸に不幸に見せようとしているけれど、原因がわからない。人が悲しくなったり、暗くなるのには過去を遡れば必ずどこかにそうなる原因がある。ないならば、それは一時的な気の甘えだと思うなあ。一時的な気の迷いを、人以上に過敏に察知し、頭の中に思い浮かんだ負の感情こそが自分の病の確固たる証拠であるというふうに、精神病名によって得られる自己肯定感に依存し過ぎているから、治すようなそぶりは見せていても、実はいつまでも治らなくてこのままでラクでいい、という本音の部分は上手に隠して悲劇ぶっているから、そのままではおそらくいつまで待っても治らない。

親が離婚しているとか、虐待受けていたとか、DVとか、何かあるだろ、心が病んでしまう要因が。

サユ@おどりば(@Sayu_Log)さん _ Twitter

で、この人物のツイッターもザッと見てみたのだが、別に病んでる感じは伝わってこない。つか、むしろ楽しそうに暮らしている印象だった。

毎日お絵かきして、ネットでは大勢に見られて、今は楽しいかもしれない。余計なお世話かもしれないけど、そのままでいたらあっという間に40代突入してしまうよ。貴方を救えるのはネットではなく、リアルでの新しい出会いだと思う。俺もネットで自分は特別だと思ってもらいたい時はあるけど、健康であるのに、健康でなくて障がい者だなんて嘘は吐こうとは思わない。見る人が見れば、嘘はすぐにわかるからな。

病気や障がいを持つことは、もっと深刻だよな。

うつ病で悩んでるなら、テレビを観る気分にもならないんじゃないのか。

あとは、マインクラフトで遊んでいるようだ。結構詳しいようで、趣味に打ち込む集中力があるのなら、無気力ってわけでもないんじゃないか。

食欲もあるようだし、食べる時は相当テンション高くて、生きる気力満々のように思えた。病気だから、食欲がないんじゃないのか。

他者を攻撃するエネルギーを伺わせるツイートも発見した。

父親とか、弟とか、ツイートに出てくるので、親と一緒に暮らしているのか。

サプリに6万、Amazonでカメラ一式購入して8万以上の買い物をしているが、どこからそのお金が発生するのだろう。俺も昔、実家にいたけど、家賃払わなくていいし、光熱費も払ってないんだろうから相当ラクだろうな。

マイクラだけじゃなく、switchでも遊んでいる。もし、学生時代からそうした趣味があるとしたら、起き上がれないのは趣味に没頭しすぎたせいじゃないのか……

「お金が欲しい……っていうかお金を稼ぐ為の体力を寄越せ。 せめて稼ぐ為の努力をさせてくれ。」

俺も今働いてないけど、体力を寄越せとかいう問題じゃなく、健康体なんだから、あとは自分が努力するだけの話だよ。

病院に行くのも足が重いようだけど、スタバは行けるのが奇妙だな……俺でもスタバに行く勇気はないというのに。

「「楽しい」と「死にたい」は両立するとよく聞くけれど、なるほど両立するわ、って感じ。」

実家暮らしで、生きるか死ぬかの深刻な悩みもなく、健康体で生きていられるのに「死にたい」とか簡単にツイートするのもどうかと思う。

ザッと読んだ感想だけど、結局この人物が何に苦しみを感じているのかが漠然としすぎていて不明だった。

俺からの提案というか、過去の俺が立ち直ったきっかけなんだけど、やっぱり実家を出て一人暮らししつつ、ネットなどではなく、リアルの空気を、自分が自立した肌で感じる日々の繰り返しの中で、強く生きるコツが掴めてくるんじゃないかと思った。というわけで頑張ってください。遠くのほうからなんとなく見てます。