heartbreaking.

中年の末路とその記録

想い人のために、毎日悩ましい記事を吐き出している管理人を見ると妙に惹かれてしまいます。何で、恋に一途に悩む男の姿はこんなに魅力的なんだろうな。

俺は、まだ一つだけ本心を隠しています。女は結婚した後も、心の中に別の男を住まわせたまま、したたかに何事も無いような顔をして旦那を欺くことが出来ますよね…

それと似たような感情です。やっぱり全て俺の勘違いなのかな。だとしたらスゲエ壮大な勘違いだな。貴方が思い悩む人は一体誰なのですか。常識的に考えれば、女性なのだろうけど。ああ、俺みたいな勘違いな変態野郎なワケないですよね。

何でブログの世界には…やたら理想的な男が多いんでしょうかね…。それは多分、ありのままの心だけがWEB世界の海に漂っているからでしょうか。

会ったことも無い人が、自分の事だけを想ってくれてるんじゃないか?って勘違いしてしまうような心を、迷いのままに記事にしている姿を目にしたとき、すごく切なくなります。それが全て俺の勘違いだったとしても。

恋は「勘違い」から始まるんですよね

相手が自分に”気がある”という前提のもとで恋が始まるんですよね。最初から可能性の見えない相手には恋はしないです。所帯持ちでも、恋人が居ても、わずかでもその人の心に隙が見えたり、翳りや孤独さが見えたときは…恋しますね。

男の人って、片思いしている状態のときが…一番素敵なんだと思います。望む人が手に入ってしまえば、その夕焼け色の心の風景はもう二度と戻らないのかもしれない。望む人が手に入っても、一緒に居られない状態は…片思いと同じだから、それは夕焼け色の心でとても綺麗だと思う。恋に悩む姿はどんな男の人でも、とても綺麗だと思います。想い人には通じなくても悲観しないでください。見知らぬ誰かに愛され、自分も知らぬうちに見つめられているかもしれないですよ…?

これもブログの素敵なところかもしれないですよね。あー…俺、何ロマンチックな事言ってんだろ。恥ずかしいーっ。

goo blog funamushi2 - 2005-08-24 00:16:49 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )