heartbreaking.

中年の末路とその記録

恋は勘違いから始まる

一つの愛が壊れた代償に
勘違いの恋が
再燃し始めた

俺は心を偽りながら
貴方への想いを殺し続けてきた

孤独な漣で
砂浜に刻む足跡が
消えてしまいそうな
そんな儚さで
闇に消える日は
どこを彷徨っているんだ

風が止むように
忽然と、掻き消えた日は
身も心も空虚になる
貴方に会って
その孤独な心の風景に
触れてみたい

旅の詩人は
つかの間の休息に
心と体を休めていただけなのか
それとも…

恋は、どこまでも勘違いだらけだ
叶わぬ人ならば
尚更


goo blog funamushi2 - 2005-09-19 05:30:16 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )