heartbreaking.

中年の末路とその記録

人の不幸話をネタにしたがる男達

> id:hashigotan関連も途絶えないね。人の不幸見て喜んでいる安っぽいオチャが多いんだろうな(藁)。

俺からすれば、人の不幸話を笑うという行為自体が信じられないのだけど。何故、貴方が俺の不幸話を読んで笑えるのか?と考えてみると、ある結論に至る。貴方も性暴力をふるう犯罪者の素質を持っているのだ、と。

そういえば、俺が「トラウマ・フラッシュバック・断片的な記憶が…」と口にした時、俺の身内の ある男は、俺の顔を見ながらにやにや笑っていた。何故笑っているのか、その時は解らなかった。後で聞いてみると、その男は過去に若い娘に無理やり性暴力をふるっていたらしい。それを楽しげに自慢話のように語っていたらしい。

性暴力をふるうような男でも、被害者の女が黙ってる間に、嫁を娶り・子を成して、今は家庭を築いている男が多い。ようやく心の整理がついた被害者の女が勇気を出して口を開けば、加害者の男は弱弱しく精神病をよそおって何処までも言い訳を繰り返しながら逃げ続けるだろうよ。被害者の女は泣き寝入りだ。

ののかさんみたいに性暴力をふるわれて未だにその記憶に苦しんでいる女たちを、どうか救ってやってくれ… 自分が悪い事をしたと思う男たちは、頭を丸めて出家すればいい。一人の女の人生を踏みにじったお前ら愚かな男共には、生きてる価値などないのだからな。

……。

俺の不幸話を真摯に受け止めてくれる人も、確かに存在する。皆が俺の不幸話をネタとして消費しているわけではない。ののかさんもそうだ。性暴力の加害者の素質を持たない人たちは、俺の話をきちんと聞いてくれる。

ははは、嘘だろ、ネタだろ?と、性被害の話をネタ呼ばわりするような人間も、性暴力の加害者の素質を持っていると言える。自分の中にある性暴力の加害者の素質が、その話を楽しげに笑い飛ばしているんだよ。そういった奴らには、性暴力の被害者感情をいくら言い聞かせても、すべてを鏡面のように跳ね返される。

俺が何を言いたいかというと…、性暴力の被害者の人たちに「伝える事を、あきらめるな」と言いたい。貴方の話を真面目に読んでいる人だって確かに存在するのです。俺も、貴方の悲しみを真剣に受け止めています。

goo blog funamushi2 - 2006-12-22 01:07:46 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )