heartbreaking.

中年の末路とその記録

想像してみてごらん… 子供手当てより必要な、多くの問題について

なんだか民主党になってから不公平感のただよう世の中になり、庶民はみんな疲れた顔してますね… のんきに笑ってるのは学生くらいか?でも、あなたが疲れた顔を私に向けてきても、私はあなたの事情なんか知りたいとも思いません。まったくの他人で、ただの通りすがりでも、たまに会うだけの人でも、せめて、外に出たときくらいは、不機嫌そうな顔は見せない。一人の暗い表情が歩けば、敏感な人たちがそれに感染して世の中全体が暗くなる。

子供手当てに対する不公平感をもつ人が増えてきている。だいたい旦那さんが、ヨメさんを専業主婦にするだけの稼ぎのある家庭なら、子供がいても、そんなに生活困窮してないだろう。なんで子持ち夫婦ぜんぶに金をバラまくんだ。ぜんぶ現物支給にするなら、罪のない子供たちのために使われることは明白なので構わないが、親に自由に使用用途を決めさせるのは違うだろう…

お金がないのはみんな一緒… 子持ちの夫婦だけがお金に困っているわけじゃない。そこが政府の、庶民に対する大きな誤解。

さらに人間歳をとるごとに病気にかかりやすくなる、お年寄りは仕事も若い子ほどスグには見つからない、だからお金がない、子持ちの若い夫婦どころじゃなく、まさに生きるか死ぬかの切実な問題だ。

お年寄りでなくても、病気でなくても、もしも、何らかの理由あって、一人で生きていかなければならない人が居たとしたら、その孤独な人は、子持ちの夫婦に比べて、経済的にも精神的にもかなり厳しい状態にあるかもしれないではないか… いろいろ想像してみようよ、なんで「わかりやすい」ことにだけ注目して、むずかしい、複雑な部分まで想像しようとしないのか。

解散総選挙をして、子供手当ても撤廃すべきである。皆が公平な世の中を強く望んでいる。