heartbreaking.

中年の末路とその記録

お金じゃなく死…

自分にわずかでも落ち度があったり、あれはマズかったなーということがあれば、時間とともに反省できるのだけど、
自分はなーんにも悪くもないのに、ひどい目にあったりした場合は、時間とともに怒りは増幅するな。
その場合の解決策は、自分に被害をあたえた人間が心から反省の意をあらわす、もしくは死んでもらうしかないよなあ… 金は、一時しのぎの解決に過ぎない。一切関わりをもたないで上手くやり過ごす… というのはまあ加害者側からすれば一番ラクな解決方法だよな、そこに誠意はないから結局被害者は最初から最後まで上手く利用されているだけなんだ。
たとえば私の場合、幼稚園児の頃に従兄弟のお兄さんに監禁されて性的な虐待を受けたので、数年前にそのことを親戚全員が集まる中で告白したところ、大騒動になり、警察官までやってきて、最後にはそのお兄さんの母親に「お前は金目当てで嘘をついているのか!」と逆切れされながら100万円だけ渡されたのだった…
だから私は許してはいない。100万ぽっちで許されたと思うなよくぉぉのやろぉぉう…っ!って毎日思ってるよ。だから被害者に金を渡したからといって自分の身の安全が守られると、安心するのは考えが甘い…

小さな女の子に性的な悪戯をするなんて、普通は考えられないことだよなあ…
当時あった出来事よりも、「人間として、それはどうなのよ?」という純粋な疑問と、そんなことは許せない、あってはならないだろう!という正義感で、いつまでもこうして過去について考え続けている。

…でも笑えるよなあ
最初は被害者の気持ちで生きていたのに、いつの間にか自分が加害者になっていたりで、両方の気持ちがわかるようになっていたんだ…