ラジアントヒストリアのサントラで、霜月はるかさんの歌う「−HISTORIA−」、DSで聴いたときは音がショボくて、良さが半分も伝わらなかったが、サントラでちゃんと聴くと、とても優しくて泣ける歌だった。歌詞も下村陽子さんが書かれていて、ゲームの内容に忠実な、よく理解したもので、「ああ… いいゲームだったなあ…」と心地よい達成感を与えてくれる。
俺はゲーム音楽自体が好きなので、遊んでないゲームでも「とにかくゲーム音楽ならイイ」くらいのノリで集めてた時代もあった。
でも、クリアしたからこそ…、だよ、この本当の良さに気付くのは。ゲームはクリアしてこそ… サブゲームが面倒なら、そんなの放ってメインストリートだけ突っ走り、とにかくエンディング見たほうがイイに決まってる。だって俺いつまでも生きてないし、急がなきゃ、寄り道ばっかで人生終わってしまう。
ラジアントヒストリアのバトル曲は全部大好きだ。俺は師弟愛(いやハイスの一方的に近い、だが) の中でもだえ苦しむ、そんなシチュエーションが好みなので、ハイスの苦悩をよく顕している「An Earnest Desire of Grey」がだんだん味わい深くなってきた。
結局ゲーム中は、レイニーとマルコ以外育てなかった。レイニーとマルコ以外を育てても、過去の時代のその場面に、そのキャラが存在しない状態であると、共に戦うことはできないので、皇女様とか育てる意味が薄くて、ストーリーだけの付き合いになってしまうのが残念だったかな…
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