heartbreaking.

中年の末路とその記録

Nさんについて/アンテナ登録人数の意味とは…

何年か前にブロガー同士で交流のあったNさんが、今もネットに絶望する記事ばかり出していて、私は思った。「ネットに絶望してるのは貴方だけじゃないですか?」と。数年前、その人がはてな村にいたころは、もっと賑やかに村民巻き込んで盛り上げるのが上手な人だったけど、はてな村を去った後は、精彩を欠くというか… ちょっと孤独?

自分の伝えたい主張が、どのブログサービスに所属すれば、より効果的に伝わるか、それを見誤ったのでは?そのネットに対する絶望を伝えるに効果的なサービスは、はてなですよNさん!

Nさんはじめ、方々に散っていった人たちの静寂な姿を見ると、少し寂しく感じるのは私だけですか…(自分をリスペクトしてくれた人たちが恋しいだけなのかもしれません)

私のように何らかの事情あって、はてなダイアリー → はてなダイアリーへと移動しただけでも集客率がダウンする、アンテナ数の大半は戻ってこない。私は前のはてなダイアリーで100人にアンテナ登録いただいたが、いまはその半分もいません。ですが輝いていた自分の偶像にいつまでも過信して安心しながら文章を打つよりは、こうして現状を知った上でシビアに「では今の自分に求められるものはなにか?」考え文章を打つことのほうが実は、自分自身のためでもあります。

私は「もうこの人は更新しないんだろうな…」という人もアンテナに登録します。忘れた頃に更新するかもしれないので… アンテナ登録人数は果たして今も、力を示すバロメーターなのでしょうか…