愛媛に住んでいるのですが、今朝、02時07分頃、震度4~5強の地震がありました。愛媛ってどこだよ?と思う人も多いかもですが、四国の左上です。バリィさんとかポンジュースって言えばわかるかな…
前回(平成13年)の芸予地震は日中に起きたので、家族を探しまわりましたが、今回は深夜なので家族は家の中にいます… だから安心してネトゲしていました。
日本の建築技術パネェな、と心の中で感嘆しつつ、あとは通常通り過ごしていました。
ネトゲ(ドラクエ10)の中の自キャラが建てた家の家具を一生懸命移動させてました…
この家具を、アナログパットのアナログスティックで一個ずつ、正確に配置してゆくのが異常に時間がかかる… 微妙な調整でアナログスティックでヘコヘコしているうちに気分が悪くなってきて、最後には吐き気がして、ぐったりしたまま寝てしまう日々です(なにが自分をここまで追い詰めるのか…)。
なんでこんなにネトゲのハウジングにはまってしまったのか(どんだけ家具を買い直しても自分の理想にはたどり着けない)orz 他人の家もたまに見にいくけど、本当にリアルに人が住んでいるかのように完璧すぎる人と、ただイベントの安い家具を転々と置いただけのどうでもいい人の差が極端すぎる…
結局、ゴシック家具などの高価なもので統一したほうが綺麗に見える(そうした資金力のある人は大抵チームのリーダーやってる人で、人に見せる意識があるから自ずと家もそれなりになっている気がする…) 「このたくさんのテーブルやイスが全部埋まることがあるのだろうか…」とか驚く。大規模で活動している人たちと、個人プレイに近いかたちで細々やっている人たちとの差を、ハウジングからも垣間見ることができる気がした。
私のまだ未完成な家ですが、最近2アカを始めたばかりで、だいたいいつも貧乏で50万G以下のことが多いので、とりあえず豪華なシリーズで統一することにしました…(いや私自身は家具代に吸い尽くされて全然豪華ではない、貧乏なのだが…) 今のところハウジングだけで100万以上使いましたorz 最近拘り始めたのは、壁とか柱です… クロウズの銅像を如何に美しく飾るか、そしてズーボーのパラディンガードの銅像をどう格好よく見せるか、が主なテーマでしたが、アナログスティックでの調整作業でかなり精神的に疲れてしまったので… もうこの辺で落ち着くかもしれません(あきらめるとも言う)。
↑の作業に疲れたまま毛布もかぶらず寝てしまい…(ちなみに私の部屋には布団がない。去年布団を捨ててから、布団を買うタイミングが掴めないままこの冬を乗り越えてしまいそう…)、ちょっぴり寒いなと思いながら、朝起きたら、数人から「地震、大丈夫だった?」のメールが届いていた。
災害があるとき、真っ先に連絡してくれる人って、大事だし有難いなと思いました。
自分では、リアルに友達がいないとか、やや自虐的にブログなどで呟いているけれど、本当は、数人程度は、たぶん友達と呼べる人はいるのだと思う…… 地元で何か起きるたびに必ず誰か一人くらいは連絡してくれるし… (人の温かみを感じるのはこんな時だな…)
本当に大切にしなければならない人が、家族以外に存在するとしたら、それは、私が連絡をしなくても、向こうから連絡をしてきてくれる、そういう人たちなんだと思います……(イイ話がしたいのか、ネトゲの話がしたいのかヨクワカラン記事)