heartbreaking.

中年の末路とその記録

子供たちの未来などなくていい… そして日本の人口も増えなくてもよい

今日も、家の外では動物園のサルのように、子供たちがキーキーと騒がしい。子供の声は甲高く、時として、暴力をふるわれているんじゃないか?と思うような最悪な声もある(特に女の子)。何をしているのだ?と様子を覗きにいくと、大抵は笑顔で鬼ごっこや縄跳びなどをしていて、本当に楽しそうに遊んでいる様子なので、注意することが難しい……

家の中にいて、窓を閉めていても、聞こえてくる子供たちの甲高い声は、まるで見えない敵が襲い掛かってくるように、この心を何度も不安にさせる…
(別に叫んでいなくても、普通に子供が喋るのを聞くだけでも俺の心は不安定になるのだ)

正常な思考が、異常な方向へと捻じ曲げられてしまいそうだ… だから、ヘッドフォンを被り続け、自分の世界を上手く作れるように努めているが、思うのは、何で子供のいる人に対して自分が一方的に我慢・遠慮しながら生きなければならないのか…? ということだ。そしてこれはいつまで続くのか… 子供のいない俺には想像もつかなくて、途方もない話すぎて、そうしているうちに色んなことを諦めそうになることも、ある……

子供全般について、理屈ではなく、本能で嫌なのだ… なら、「どうすることもできない」ということになる。

俺は日本の人口は増えなくていいと思っている。今の子供は英才教育受けてやたら優秀だからな… 将来、現役世代の居場所がなくなるかもしれない… 世の中の多数派は口々に「子供たちの未来のために」と繰り返すけれど、子供は、これからの世の中では、敵になるかもしれない。地獄行きの列車にすし詰めにされたくなければ、このまま静かに人口減少見守っていろよ…

心情的には、日本人の子供が増えるくらいなら、まだ中韓人が増えて犯罪まみれの世の中になったほうがマシだ… そいつら何言ってるかワカンネエからな、もし底辺の肉体労働で隣同士で働いても、何言ってるかワカンネエから腹もたたねえだろ… 今の世の中は、リア充とそうでない人たちがあちこちで混ざった状態で、自分と同じ日本人が、くだらんことばかりベラベラしゃべってるからイライラするんだよ、言葉はいつだって俺の心を切り刻む凶器だ。

子供が嫌でたまらない状態に行き着くまでは、俺なりに色々な段階があった。今はたとえるならドラゴンボールのフリーザ第四形態で最終形態かな… もうこの後はメカフリーザになるしかない。

ベビーブームを経て「こんにちは赤ちゃん」が繰り返し流れ、それらをテレビが映し出していた時代もあったが、今思えばテレビしか情報源がない恐ろしい洗脳社会だったと思う。たとえば「こんにちは赤ちゃん」が繰り返し流れる世の中の中にも、きっと、子供が欲しいのに産むことができず苦しんだ夫婦や、女性たちが存在したに違いない。おそらく、今以上に、その人たちは苦しんでいたに違いない…

今の世の中は、ネットで個人が意見できる点では、昔に比べれば随分生きやすくなったのだろうな… 自分の苦しみを誰にも言うことなく、この世から消えていった、昔の日本人たちの中にもきっと今で言う非リア充とか、子供いない人とか、たくさんいたのだと思うよ…… ブログであれこれ言えるだけ俺はマシなのかもな…