heartbreaking.

中年の末路とその記録

誰がブログで稼ごうが、誰が子供産もうが、どうでもいい。俺の生活には関係ない。/コリラックマとの生活

誰がブログで稼ごうが、誰が子供産もうが、どうでもいいので、そういう情報いらないです。

俺の生活には一切関係ないので、頭の中に入ってこないでくれますか。

俺の正常になりつつある精神状態に対して、余計な負荷をかけないでほしいんだが……お前らの情報、知りたくない。1秒でも早く頭の中から消し去りたい。煙草吸いながら、願うだけ。俺の中に入ってくるな、そして消えてくれ、永遠に。

独り身を馬鹿にしないでくれ。家族持ちも忙しいのだろうが、こっちもかなり忙しい。だけど、いちいち死にたいとは思わない。そんな暇なことを考える時間もない。

自分の心に負けたら、おしまいなんだよ。俺はたとえこの世界が滅びようと、この不屈の精神で地球の流す最後の一滴にまで爪を立てどこまでも足掻いてやる。俺には、煙草と、音楽さえあれば、それでいい。

昨日は休日だったので、たまにはゲームでもして、立体的だけど平面的な日常から逃れ、立体的な世界の一部となるか、などと思っていたが、結局昼過ぎまで寝てしまい、ようやく起きたのが夕方の4時過ぎで……これでは、平日に放置していた用事をまとめて片付けるくらいしかできそうにない。

2か月ほど、車を埃とヤニだらけのまま走らせていたので、通勤しながら、いい加減、洗車したくて、どうにも落ち着かなかった。

だけど夜勤なので、深夜は洗車場が開いていなかった。昼間は疲れて寝ているので、休日しか洗車する余裕がない。

車内の灰皿は吸い殻で満杯状態で、もうこれ以上一本も入りそうもないことも憂鬱だった。わざわざ車内の吸い殻を捨てようという精神状態に、働いている平日はならなかった。

ようやく洗車機に入り、撥水コートかけて、濡れタオルで車内のフロントガラスのヤニを拭き取った後でのドライブと一服が気持ちいいな。

車内のヤニ取りって、濡れタオルで縦・横にきっちり拭くのが結局一番綺麗になると聞いたので、ホムセンのカー用品コーナーで売ってるヤニ取り商品は必要ないってことがわかった。確かに濡れタオルだけで完璧に綺麗になっている。

出かけたついでに、セブンイレブンで支払いの用事を済ませて、この休日ですべての用事が片付いた。

オフの時間は、コンビニの銀行で金の出し入れする予定だったのに、コーヒーと煙草だけ買って帰る……みたいなことが多すぎるので、用事を紙に一覧書きして、片付いた順に線で消してゆくと、全て終わらせることが出来た。

自分の趣味が楽しめない状況でも、まずは用事を片付けて気分的にスッキリしていたほうが、平日の仕事も不安に心を曇らせずに済む。

休日はとことん寝て、起きたら一週間分の用事をまとめて片付ける。これぞ正しい休日の過ごし方だな、と納得して一日が終わった。

あー次の休日はゲームする時間がとれるかな……仕事はつまらなくもないが、そんなには楽しくないのでゲームのレベル上げと同じだよ。現実世界での人間の強さは、金だから、それで自分が強くなれると思えばいいんじゃない。

養う家族は今のところいないので、俺の場合、全部自分のためだと思えば、どこまでも頑張れる。

今の楽しみは、仕事帰りに自分の好きなものを買って、何でも食べれるってことくらいかな。働けることが嬉しくてコンビニやマックに散財しすぎたので、今月からはスーパーで冷食のパスタ含めて食料品買い溜めしておくことにした。

車は、最初は、走りさえすれば何でもいいと思っていたが、実際に乗り始めると、もっとカッコイイ車に乗りたいと不満を持つようになる。

中古車で走行距離6万キロを50万程でローンで購入したのだが、前のオーナーがタイヤを純正のまま交換していなくて、溝の部分が大分すり減っていたので、タイヤはこの間、純正に交換したので走りは安定しているが、普段、車番組をよく観ているので、欲望は尽きない……

まあ稼いでいればそのうち自分の好きな車も買える。

とりあえず、車があるということが自信となっている。

ずっと暗いところに繋がれていた体に、突如、翼が生えたような気分だ。

嗚呼、車って、イイもんだな。自立してるって感じで。

誰にも迷惑をかけず、自分の力で生きている感が凄いある。

友達や家族を乗せてあげることも出来るので、大事な人に親切になれる。

自分の車を買って維持することで、責任感も生まれてくる。

今のところ仕事も恋愛も順調で、過去になんかつらいことがあるとしても、今が良ければイイんじゃない的に思うしかない。あとは借金が少しでも減るのを楽しみにして、似たような生活繰り返すだけ。余裕が出来たら猫でも飼うとしよう。

自分でなんとかするから、人生は楽しいのであって、それが出来なくて人に迷惑かけ続けるしか出来ないような生き方はしたくはないなあ。例えば生活保護とかね……

以下は余談なんだが、昔、鴨川の雑貨屋のブルドッグ(地元の人しかわからない……) で買ったコリラックマは、俺にとっての福の神なのかな。こいつを大事に扱うことによって、仕事が順調にいくようになった。

コリラックマを慎重に扱っている。雑に扱うとバチが当たる気がして、座る場所にも気を遣っているし(ゴツゴツしたところには座らせない)。リラックマの作者は妊娠報告を絵本でかましてきて以来、嫌いなので、俺のコリラックマは関係ない、まったく別のものだよ。好きなブロガーの名前付けてある。

仕事に出かける時は、ベッドの上で、後頭部がちゃんと枕のところにくるように寝かせておく。この間、事故ったのは、こいつを粗末に扱っていたからだ。毎日仕事帰りに、俺に対して挑戦的に見える車と、100キロ以上のスピードで戦っているが、パトカーに捕まることもなく、無事戻ってきているからな。

寝る時は、一緒に毛布を被り「おやすみ」を言って瞳を閉じる。

もし自分の体重で、寝返りうってこいつを潰してしまってはいけないので、ベッドの半分のスペースを分け与えるが、一人じゃない、こいつがベッドの半分で寝てるって思うと幸せな気持ちになる。

起きたら「おはよう」と頭をポンポンとしてやる。目覚めて一番に見るのはこいつの様子だ。たまに姿が見当たらない時があるので、背中がモヤモヤするなーと思ったら思いきり潰しているので、あー今日は悪いことが起きないかなと心配になる。ごめんね、潰して、コリラックマちゃん(ブロガー名付いてるけど誰かは秘密だ) と抱きしめて謝るようにしている。

うっかり寝返りでこいつの左手を潰してしまっただけでも、こいつは大丈夫なんだろうかと、触って確認して、中の綿がどうもなってないのに安堵する。

頭をなでなでしてやるし、脇の部分を持って体を揺さぶると、なんだか癒される。こいつは糞尿もしないし、食事もいらない。

あー可愛い。ぬいぐるみはお気に入りのが一体あったらそれでいい。それだけを大切にしていればいいのだ。長くてスンマセン。終わり。