heartbreaking.

中年の末路とその記録

イース セルセタの樹海プレイ中

Steam:Ys Memories of Celceta

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ほぼイース4です。懐かしいけど新しい。地図を完成させるのが楽しいです。

今作は他社に開発を任せず、ファルコムが自社開発しているようなので、これが正統なイースなのかな。アニメは頑張ってるけど。他のゲームの緻密な画面を見慣れていると、ファルコムさんもっと頑張ってという気持ちだけど、この会社への愛だけでプレイ出来る。

ちなみに私がPCエンジン版でプレイしたイース4はファルコムが、(かつて存在していたゲーム会社の)ハドソンに一任していた作品で、ハドソンの半オリジナル作品だったようです。

イースはやっぱり音楽がイイっす。ファルコムのいいところは音楽です。同じ曲を何通りもアレンジしてくれるのでファンとしては思い入れのあるメロディをいつまでも楽しめる。この作品でセルセタの樹海の曲はサントラ「イース4J.D.K.SPECIAL」のズンダラ節を軽ーくしたような感じですが、意外と悪くないです。PCエンジン版のセルセタの樹海は、木漏れ日の中を駆け抜けるような……もっと清涼感に満ち溢れていました。小鳥のさえずりのような心洗われるスローな部分があったはずですが、その部分のメロディに至る前に繰り返しに入ってしまいます。細かすぎて誰もわかりませんがほんとにイース4が好きで、この作品の中の一つの曲のアレンジが1000通りあるならその全部を試してみたいほどです。私の青春を20年以上の時を経て再び取り戻せたような気分です。

ストーリーも、戦闘システムも何もかもわかりやすすぎてこれなら挫折することはないと思うが、昔は半身ずらしてザコにブチ当たってたアドルが、それが今は、ホワアー、×〇△ゴー!とかよくわけのわからないこと言ってるので、アドルも変わったなあと思いつつ。お前いつ英語勉強したんだよ。何人だよ。嗚呼、樹海の謎が丁寧に補完されてゆくようなのでその辺り期待してます。主に、音楽を楽しみたいので、クリアするまでサントラは買わないです。

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攻略を見ないもう一つの理由が、闇の一族の登場を心待ちにしているからです。早くグルーダとバミーとガディスに逢いたいです。主要キャラクターは英語でしゃべるので、どんなんかちょっと楽しみです。PCエンジン版の時は矢尾一樹さん、玄田哲章さん、滝沢久美子さんでした。主人公のアドルもいいのですが、当時アドルは無口な青年だったため、よくしゃべる闇の一族のほうが魅力的でした。彼らと戦うためにプレイしていた。特にガディスはしつこかったので、強烈に記憶に焼き付いてます。グルーダは忍者みたいに手裏剣みたいなの飛ばしながら、竜騎士のようなジャンプするんでしょうか。バミーはまた女王様みたいな高飛車な笑い声を聴かせてくれるのでしょうか。ガディスはもう日本語ではないので「ブッ殺してやる!」は言わないですか。

青銅の街区って曲がとても好きなんですけど、この曲も使ってくれるのかどうなのかな。もし採用されてなかったら私の家宝である米光亮さんのパーフェクトコレクションでも聴いておこうかな。凄いな、20年以上ずっと同じサントラ聴き続けて飽きないって……

あ、なんか時々、アドルの選択肢などでウケ狙っていませんか。昨日声出して笑ったのが、鳥の名前が「テバ」とかだった。

steamでいつから販売してたんだろう。7月26日からだったみたいです。最近ですね。Ys Originなどその他のイースは前からsteamに出ていたようですがこれも気付きませんでした。これをクリアしたらXanadu Nextもやってみたいとずっと前から思ってたんだけど日本語サポートされてないのか。嗚呼こんな時、steamでゲーム検索する度に、英語を諦めたことをちょっと後悔もしている。あー毎日の楽しみが出来たので、少しでも早く仕事片付けて帰ってゲームの続きがしたい。

続き(2018-09-10)