heartbreaking.

(=゚ω゚)ノ

ポエム(お菓子じゃない)

打つことも特にないので、、下書きに戻したポエムを引っぱり出しました。私はポエムを打つのが好きでした。10年以上前はポエムをメインとしている個人ブログを多々見かけていましたが最近はあまり見なくなりました。

1. 弱小ブロガー目線から、えっけんさんを畏怖していた頃に打ったポエム

貴方が身に纏う圧倒的な権力は本物だ。それを生み出す指先は更に凶悪。見抜けないままに聖地に足を踏み入れた俺は時効無しの時限爆弾を心臓に植え付けられた。俺の全てを 崩壊させるつもりか。貴方が振りかざす指先が消え滅びよと母なる海をこの地に呼び寄せ全ての記憶が打ち寄せる波に掻き消される。砂浜に転がる小さな石ころのように容易く。こんな小さな世界はその圧倒的な権力を前にこんなにも簡単に崩れ去る。余りにも未熟で不確かな存在故に。辿り付いた砂浜で瞳を開ければ頭上に罅割れた月、嘲笑う。全てを失い今にも心は張り裂けそうだ。それでも歩き出す。 こんな果ての世界でも何かを掴もうと醜く足掻きどんなに泥に塗れても俺は諦めない。無気力の風は時に強引なまでのパワーで俺を荒波に再び放り出す。俺を突き動かすのは復讐の炎でもなく憎しみの刃でもなく、死への時間を引き延ばす為の狂言でしかない(題名=『滅びを待つ』)
俺以上の偽善者が何処に居る。貴方以上の悪が何処に有る。仮面を剥がせば互いの顔は正反対だ。人々の眼差しを一身に受ける貴方がひとたび牙を剥けば全ての光を切り裂きながら血に飢えた悪魔に変わる。その眼光は鋭く畏怖の念を抱かざるを得ぬ。確実に獲物を崖っぷちに追い詰めながら歪んだ嘲笑禍々しく標的を魅了するも つかの間ジワジワと恐怖を植付けながら最も弱ったころを見計らいそして閃く爪先、闇に無慈悲な弧を描く。己の聖域を汚す輩は容 赦 無 く 喰 ら い 尽 く す。その絶対的な権力を前にひれ伏すしか無い。貴方は 美しくもあり … 禍 々 し く も あ る。俺は貴方の全身から匂い立つ闇の世界に屈服せざるを得ない(題名=『絶対的権力―屈服』)

2. 流れ星銀を描きたかったポエム

月夜に切り立つ崖の頂に凛と立ちし其の姿真に美しい。戒律という名の楔をこの山に打ち込みし崇高なる獣。星の様に現れ流れるように鮮やかなる軌跡で闇を滅す。その名は流れ星― 銀。かの赤カブトとの宿命がその額に深い傷を残した。星の数ほどの猛者の血を浴びしその毛並みが怪しく闇に ギラリ輝いた。月をも遮る飛翔で荒れ果てた地上に舞い降りし獣。崇高なる志を胸に己が信念を貫き通さんと星の数ほどの仲間を従え今宵も、愛すべき者を守るため血の聖戦をこの山の何処かで繰り広げる。その絶対的存在を羨む邪悪が存在する限り戦いは終わらない。男達の熱き魂は死の1秒前まで揺るがなくそこにあるのは誰かを守りたいという純粋すぎる願いのみ。赤カブトを撃破し幸せを手に入れるもつかの間、父の志を継ぎしかの必殺技は時に諸刃の剣となり悪を次々と招き寄せる。全ては悲劇の序章に過ぎなかった。現れる刺客を前に銀の体が鮮明な弧を描く。絶 ・ 天 狼 抜 刀 牙―モノクロの世界が紅い血飛沫で染まりしとき空気を切り裂く鋭い刃先が悪を木っ端微塵に打ち砕く。全ての悪はその脅威的な力を前に屈するほか許されぬ。今宵も新たな仲間が その熱き志に忠誠を誓うのであろう。男が男に惚れる、これぞ正しくこの壮大なるドラマの真髄なり。男達は集う。瞳に交わした "約束" ある限り物語は終わらない永遠に

3. ロマサガ2のラストバトルを描きたかったポエム

悲しみ渦巻く幻想世界に神の旋律が轟き渡る。闇に咲く花 ロックブーケ。もはや礼儀もいらぬ… 剣を高らかと突上げ ノエル。怒りのままに大地を踏み締めし獣 ダンターグ。悪戯な道化師の指先に眠るなかれ ボクオーン。邪悪なる海流の中、餓えた触手が波間に閃く ヌービエ。憎悪に象られたソウルスティール クジンシー。血の涙、この悲しみが 破壊の風に変わる ワグナス。―次々と生まれ出でし禍々しい魂、この世を儚み・恨み、そして破滅へと導く者達。終末へ時を刻む針を指で推し進めながら、鳴り止まないビートが鼓動を、この幻想的空間を激しく揺るがす。時の歯車を狂わす言霊で、不死の旋律に 乱れが生じてもその美しさは損なわれることはなくむしろ麗しい。破滅へのカウントダウン。七つの邪悪な魂ひとつになりし時、脅威的な力が発動… 全てが負に染まる―アビスゲート―指先で時の波を裂きながら永遠の闇へ消滅せよと祈りを唱える。この顔を紅く濡らす血飛沫が黒い塊へと変わる。長い激闘の末に得たものは英雄達の 悲しみの涙だったのか…悪の仮面に亀裂が生じ消滅する闇。お前たちの生きた証をこの胸に刻み込む。神の旋律が木霊する限り戦いは幻の一言では終わらない。今夜も誰かの胸に一厘の紅い薔薇が咲くのだろう

4. ふつうのポエム

出会いの空の色は少し悲しい灰色だった。今にも涙がこの地上に降り注ぐほどの悲しい空だった。何があったのかなんて問うことは今も出来ないけれど貴方を知りたいと思った。そんな純粋な好奇心が始まりだった。いつしか全てを知りたくなった。今は抱きしめたい
割れてしまうシャボン玉は貴方の持つ儚さでもある。私は飛び立つまでの揺れる虹色を少しでも長く見つめていたい。息を潜め動かないままに貴方を少しでも長く引き止めておきたい。離れたくない
オルゴールの音色が冷たい夜の暗闇に優しく流れてきたのはいつの日だったか。瞳を閉じれば女神が微笑む姿が浮かぶ。こんなちっぽけな私に手を差し伸べてくれるというのか。私は愛されているのかもしれない

5. 暗いポエム

すべてが元通りになっただけだ。あのとき自分だけが不幸みたいな我侭を貴方に背負わせてしまったことでこんなにも簡単に全てを失い、そしてまた元の荒野を彷徨いはじめる自分が居る。言葉が欲しかった。貴方の言葉が欲しかった。醜い自分に貴方がどこまで耐えられるか試してみたかった。時間が足りなかった。待ちきれず貴方の言葉が怖くなった。だから全てを消去した。こんなにも簡単に温もりを失った。これでもう二度と会えないのか?もう二度と会えないから答えを怖がらなくてもいい。そんな悪夢が今夜も心を押しつぶそうとしている
知りたいという好奇心が失せたとき全てが終わってしまった。新たな旅立ちはもう必要ない。この暗闇の中、画面越しに見える世界は現実世界に何も生み出さない。暗闇に慣れた目は外の光には耐えられない。もう この場所から出られないのかもしれない。これを我侭だと笑う貴方とは一生相容れない。罅割れた心臓に貴方の流す血の涙を与えて欲しい。たった一滴で構わない。この存在を認める認めない、そんな答えに迷うよりも早く私の孤独ごと抱きしめて欲しい

すんずれいしました。私が当時、大好きだった詩人さんのブログはこちらです。
僕等の知らない世界