heartbreaking.

中年の末路とその記録

整形手術は・・もう二度と嫌だ

俺は、言葉のボキャブラリーが少なくて知識も浅い人間なので… いつも言葉が足りなくて人に誤解されがちです。

言い訳しすぎるのも嫌いなので、興味の無い人に関しては 誤解されたままでもイイや…って放置してしまいます。でも、好きな人には一生懸命言い訳してしまいます。見苦しくてもいいから、俺について誤解されないように俺の持てる全エネルギーを消費し尽くしても言い訳すると思います…

俺は、現実世界で貴方と会うとしても・・・、何も出来ないヘタレです。自分の体に自信が無いだけです。整形手術に失敗したから、もう服を脱ぐのさえ怖い。だから就職活動するときでも、社員旅行のある家族的な会社は論外になる。

整形手術をヤリ直すのも怖い。本当は、注射されるだけでも怖いのに、よく思い切った事をしたなと思う・・。過去の自分の行動なのに、今では全てが夢のように思えてならない。

手術が終わった夜、暴走族がヤケに五月蝿くて、痛みも酷くて眠れなかった事。慌てて決断したから前日の宿が取れなくて、夜の街を明け方まで彷徨い歩いた事、

新幹線の窓から見える印象画のような景色に、何故か泣けてきて。自分は、何処まで行っても孤独なんだと思い知らされた事・・・ 

全てが忘れられない。

整形手術ごときで・・俺は大げさかもしれませんね。別に悲劇のヒロインぶってるワケじゃなくて、俺が弱っちぃだけです。

生まれ変われたと信じていたのに。整形手術は、更なる失望への入り口に過ぎなかった。整形なんて、するもんじゃない。

大量の金を消費して、偽者の美しさを手に入れても。紛い物のない透明度100%の美しさの前では・・ダイヤモンドの輝きを前に存在感を失うガラス玉にしか成り得ない。

我が侭に愛を享受出来る誰かの肉体を見るたびに・・・・・俺は死にたい気分になる。

goo blog funamushi2 - 2005-12-21 05:22:19 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )