私が病気のとき、旦那は洗濯もしてくれなかったし、台所も普段以上に散らかすし、なんにもしてくれなかったなあ… おまけに、病気でしんどいのは私のほうなのに、病気でもない旦那のほうがなんか辛そうにしていて、しまいには口も効いてくれなくなった。病気で苦しいのは私のほうで、あんたは健康でしょ(_ _メ)
男ってそんなもんですかね… でも嫁が病気になったときくらいは少しは気を効かせて、おかゆくらい作るとかさぁ… 洗濯もの溜まってるのを見て見ぬふりで自分の時間だけ楽しむんじゃなくてそういうのもちゃんと片付けてくれて、ごみも溜まってたら袋しばって自発的に捨てに行くとか、それくらいの気配りはほしい。
皆そんなもんですかね?男はなんもしてくれませんか?私の高望みなのか、なら我慢するけど。でもね、自分が本当に苦しい病気のときに、生死の狭間さまよってるときに、相方が家事をしてくれなかったことや、最初の頃は色々世話焼いてくれたのに、病気が長引くにつれ態度が冷たくなってきて最後は無視されて「避けられる」ようになったりとか、そういうことがあると、やられた側は忘れないですね… 助けあってこその夫婦なのに、全然助け合えていない。
そういうことがあると、私がもしガンになったときも、この人はだんだん私を鬱陶しく思うようになって無視するようになるんじゃないか… と疑ってしまう。
まあでも実際、病人は鬱陶しいのかもしれないですね。親子なら親身に面倒見ますけれど、夫婦は他人ですから… 片方がズルズルと病気を長引かせていて何もできずにいるのをだんだん鬱陶しく思うのでしょう。でもそれは病気を長引かせている人も好きで長引かせているわけではないのだから、夫婦ならば最後まで態度を変えずに、そういうときこそきちんと面倒みてあげるのが本当ではないでしょうか… そこで愛が試されているのです。物を買ってくるとか、そういうのを望むわけではない。ただ家事をしてくれるだけでいい、おかゆを作るだけでもいい、いつも通り変わらず接してくれるだけでいい…
私は、熱が38度〜39度以上あるときも、仕事に行きました。旦那に「行ってらっしゃい」と見送られて。これって変じゃないですか?うちの旦那は、私が病気でも働けという人間なのだろう… 私がそれで死んでしまっても「ああ、死んだのか」くらいで終わりなんだろうな… なんだか不安なので、自分だけの貯蓄をきちんとしておこうと思う。人間は一人なんだ。これからは一本線を引いて旦那を見るようにしないといけないなあ… と。
調子のいいときだけニコニコして仲良くしてりゃイイってもんじゃない。調子の悪いときこそ、仲良くしなきゃならないだろ…