heartbreaking.

中年の末路とその記録

はてなブログのキャッチコピーに疑問?

最近(一部で)話題になっている「はてなブログ」
既存の「はてなダイアリー」があるのに、こういうサービスを立ち上げるということは、将来的に「〜ダイアリー」の方は潰すつもりなんですよね?
(「自分の記録」を残す場所の条件 - あれとかこれとか (Lefty))

「はてなダイアリー」「はてなブログ」は同じIDが使えるので、はてなID自体に『認知度』がある人は、ダイアリーからブログへ横に スッ… と移動するだけでよい話かもしれない…(はてなの中の自分が変わるわけではないので… そして読者もおそらく見つけやすいだろう) それが一番スマートだ…(納得いかないが、自分を納得させようとしている)

ブクマ数の蓄積や、被リンク数によるページランクなど、過去の努力の結果に重きを置かないなら、「はてなブログ」がベータを終了して軌道に乗りしばらく安泰そうならそっちに移ればよいかもしれない(それが一番面倒がない)。
一応大事な日記なのでこちらとしては半永久的に続けてほしくても、無料で利用する立場なので、自分は客なんだから客を大事にしろよな!とあまり強く言えない。だから今の段階から考えすぎても仕方がない。

でも信用は大事ですから、Leftyさんの言う通り「はてなブログ」が存在する限り「はてなダイアリー」も同時に存在し続けなければ『書き残そう あなたの人生の物語』に何の説得力もなくなる。
書き残せないではないか… という話になるので… お前ら過去に存在したダイアリーを消したじゃないか… と。

[ドリコムブログサービス終了]

数年前、ドリコムというサービス会社が運営する「ドリコムブログ」が存在しました。そこで日記を書くブロガーが、ある日、上記のような「サービス終了」という1ページを除いてすべてが消えてしまいました…
それでも、その人に言及する記事を書いた人のブログは今でも見つかるので、その人の存在がネットから完全に「跡形もなく」消えたわけではない。でも、だんだん年月が経つにつれ「知る人ぞ知る」存在になり、最後には直接関わった人の心に時々思い出されるくらいになる…

それでも誰かの心にわずかでも自分の「存在」が残せたなら、意味があるかもしれない。最初にどのブログサービスを選ぶかってのは後になってその重要性に気付くときがくるかもしれませんが、気付いたときにはもうそのサービス会社の形成するコミュニティなりに馴染んでいるので、そこを捨ててまた別のサービス会社へ行っても、自分には合わないかもしれないので、当面無難にブログ続けたいなら出来るだけ大勢が利用するFC2あたりが良いんではないかと思います…