数日前の出来事
深夜三時、フレンドリストから一人・また一人と眠りにおちてゆく、静かな時間。
誰もいないカジノのフロアでひっそりスロットをしていると… 昔から恋していた○○さんが、花粉症で寝れないとか、鼻が詰まったー、とかの理由で話しかけてきた。
花粉症になったことがないので辛さはまったくわからないが、翌日仕事があるだろうに眠れないのはさぞ辛かろうと、心配すると、
「優しいね…」
…と言われ、そこから会話が妖しい方向へ転がり始めた。
普通っぽい異性が、自分だけに見せてくれる、誰にも見せたことのない顔・・・ そのギャップがたまらない。夜の会話は嫌いではなく、好物なので… 見えないように食らいついた。
……。
チャットで大人の夜の会話をしつつ・・・、スロットは一応続けていた。
馬鹿にならない程度の、内容は充分卑猥な話をしている間、コインの残り枚数は順調に低空飛行を続け、ゼロに近くなってもしぶとく足掻くところは今の自分のようだと思いながら見てた…
すべてが駄目になりそうな状況の中で、ずーっと低空飛行を続けている。
ゼロになったら死ぬんだけど、なかなかゼロにならないなあ… と思いながらネトゲをしている…
いくらHな会話を繰り返しても文字で伝えようとすると途端に陳腐になることに気付いてか、ちょうどコイン枚数ゼロになったところで、お話はお仕舞い… またね、となった。本当は、またね、ではなく今すぐにでも会って出来ないものか…(たぶん東京に住んでいる同士だとすぐに会ってやれているのだろうな…)
セックスの描写を、チャットであらわすのには限界がある…… どこまで自分を解放してよいのかまだ迷ううちは、相手が点けた火を無粋に消してしまうこともあり、そんなことの繰り返しのうちに、この中途半端な体だけをもてあました状態でチャットが終わっている。
馬鹿になって、たとえば「あぁん」だとか何とか打てば盛り上がるかもしれない・・・(簡単だけど、恥ずかしい…)
でも馬鹿になるのが怖い。過去のネットにおける「失敗」が影響しているようだ。タガが外れた自分のマヌケなチャットを晒されて痛い目を見るという最悪なパターンが頭から離れない。
結局、後で一人で処理する羽目になる…
家族の「しっかりしてくれ」という心の声から逃れたい想いが、○○さんとならば、理想的なセックスになるかもしれないという、どうしようもない期待感を加速させてしまっている。
自分は心底最悪だと思える。ウンコ以下だし、生ゴミのようだ、とも思う。本当はわかっている… 家族が一番大事だってこと。
そして今朝の出来事
友達にどこかへ行かないかーと話しかけてみるが返事がないので、ヤケクソ気味にバザックスをギガスラでなぎ払っていた。
すると、数日前に大人の会話をした○○さんから、後で二人で会わない?という誘いがあり、即OKした。嗚呼、早く会いたい… と思いながらバザックスをなぎはらっていると、もう一人、あこがれの××さんから、狩に行かないか?の誘いが~、ぬわあああ… いつもなら100%どこへでも付いていくのだが、血の涙を流しつつ、丁寧に断わっておいた。
つか○○さんとか××さんとかワケわかんねーよwww 状態ですが・・・(でも駄目なんですよ、AさんもBさんもXさんもこのブログでは過去にすでに登場しているので)