ブログ更新してねえなあ… と思いつつ。何故自分を出し惜しみするのか… 一度ファンになった読者は、そのブロガーの打つ文章ならどんなんでもいいから見たい!って思うのかもしれない。駄目なら駄目なりの文章でもかまわない… だから焦らすなよ(笑) 最新の自分をバンバン出してゆけばいいだろ…
一人の暮らしはいつ寝ようが自由だし、誰かに無理やり起こされるようなこともない。だけど会話がない… なんか、どうでもいいような会話をしてみたいときがあるんだけど、でも誰もいないからな(笑)。だからここにいないときはツイッターにいるよ。
昼休みに会社を抜けて、肉まんをぺちゃくちゃ食べながらプロミスに電話をした。滞納をなくし、新しい企業で働き始めると「再審査」は電話のみで済みました。他社への借入れがゼロだからです。すんなりと「50万までご利用いただけるようになりました」とのことで、これで家賃もカード代も滞納なし、スッキリです。プロミスを嫌いにならずに済みました。二週間前の話です。
嗚呼、でも安心してはいられない。仕事が遅いので同僚の足をひっぱり続ける現状、いつきられてもおかしくない。一番辛いのは、役に立ってない自覚をもちつつ、だけどもう若くはないので誰もそれを指摘できないままに放置されながらその場に居続けることで… 給料泥棒な気分だよ(苦笑)。
若い頃の自分が最も嫌悪したやる気を出そうとしない駄目な中年の気持ちってやつが、今ではよくわかる。若い頃の自分が「やる気のない人だ」と呆れ、憤慨し、追い払おうとまでしていた、そんな中年の不可解な行動に意味があることを思い知る。…なぜなら、この先の人生にあまり意味など感じていない。
仕事は見つかったけど、こんな情けないままでは自信喪失の日々で、自分とは対極にある輝いて見える人たちには頭が下がるおもいだ(自分より若いのにしっかりしている人もいる)。ラクをしようといつも逃げてきた結果じゃないか、受け入れろよ…
お金じゃかえられない、かけがえのない大切なものを捨てたままで、仕事すら上手くいかず、何の意味を求めて生きてゆけばいいのか。人は愛する人が傍にいない・いてくれないのに、それでも何か別の目的を持ちながら生きていられるのか…(なんて弱音言ったら童貞や処女・非婚者に殴られそうだけど…いや、殴っていいよ) 自分こそ不完全で矛盾だらけなのに、なぜあの時許せなかったのか、そして今もまだ拘り続けている相手の非をいつか無条件に受け入れることが出来るというのか…
すべてをぼかしたままで仮初の平和な楽園を築いてわずかの希望を残していたい、それを失うことが最大の恐怖かもしれない。もう、他の誰かを愛せる自信などとっくに潰えている。別居中の連れこそが人生の伴侶であると心の奥底で認めているのに、素直に言い出せないでいる。
愛すべき人を思うまま愛せないままに、どうでもいい人間に対しては笑顔でいる。それが何の意味があるんだ、自分の顔ぶん殴りたい気分だ…
自分に対する怒りを殺すのが上手くなったのは、無能であることを恥とも思わない愚かな自分がすべての疑問を卑屈な態度や道化の笑顔でまるでピエロのように誤魔化そうとするからだ。心は静かに悲鳴をあげている。
道化と嘘で塗り固められた自分をブチ壊して新たなステージに立つ自分しか想像していたくない。だから超キマっている洋楽アーティストのプロモーションビデオを死ぬほど繰り返して「俺もこうなるんだ」と心ん中で叫び続けている…
YouTube - Usher - OMG ft. will.i.am
正月に上階の住人の踊りにブチ切れた俺だけど今は俺が踊りたい気分なんだよ…
自分をずたずたにひき裂いてやりたくなることなんて、しょっちゅうだよ… こんなのは俺じゃない… 自分に対する嫌悪があまりにもひどくてブログを更新できる気分になれなかった。
仕事を終え、一人分の食料を求め立ち寄るスーパーは活気に満ち溢れているが、この心は死んでいる。俺にとっては違和感だらけの情報の洪水の中で、目の焦点はどこにも合わせられず、たえることなく心の隙間をぬって流れ込んでくる誰かの声に不安ばかり掻き立てられる。嗚呼、こんなのは俺じゃない、だから周りの風景から切り離してしまいたくなる、立体的な外の風景を、紙切れ一枚の薄さから瞳ではなく心で見つめる寂しさの中には、俺はどこにも存在していない。