heartbreaking.

中年の末路とその記録

240日分の給付が受け取れることになりました。

「会社都合」が認められました。え?嘘やん……

3か月の待期期間なし240日分の給付が受け取れることになりました。そ、そそそそんなに……150日かと思ってた……。職安の担当者の方にご尽力いただいたおかげです……

ここまでに至る経緯をお話しします。

職安にパワハラ・セクハラ報告を文書作成しプリントアウトしたものを提出しました(口頭説明だと職員さんの手を煩わせると思ったもので……)。あと、タイムカードのコピーを本社から直接取り寄せたものと、自分の手元にある給与明細を資料として添付しました。
……と、ここで、私が退職願を提出したあとの有給休暇中に心療内科に通い始めたことに職員さんがいち早く気付いてくださり、最後の有給休暇消化中であっても在職扱いとなるので、医師の診断書が得られれば、3か月の待期期間を待たずして給付が受けられると教えてもらいました(労働委員会の人はそんなこと教えてくれなかったので絶望の日々を送っていたというのに。やっぱり職安の職員は最高だな!)。
会社都合になるのを待つのには時間がかかることも考えられるので……、会社と交渉してもらうのを断念し目先のお金を優先するかどうするか迷いましたが、駄目でもともと、「会社都合」になるよう話を進めていただくお願いをしました。それと同時進行で医師の診断書を得るという段取りで……

でも「会社都合」はまず無理だろうと思ってました。

とりあえず3か月の待期期間をなくすため、医療費全額負担で心療内科へ行き、先生にお願いして診断書に署名していただいたものを職安に提出しました。
何故、医療費全額負担したのかというと、病院へ通うための健康保険証を発行してもらうため市役所に行きましたが「自己都合」で免除手続きは受けられないからです。まだ薬の量は少ないので、むしろ全額負担で病院通いしたほうが安く済みます。(会社都合に変われば免除してもらえます)

それが……冒頭でお伝えした通り、3か月の待期期間なしに、なななななんと240日分の給付が受け取れることになりました。
うーん……こんなことがあるんだろうか。いや、嬉しいですけど、いまだにキツネにつままれたような。

あー、そうですね。これも普段の私の行いが良かったからです。いままで真面目に働いてきましたから。嘘も吐いていませんし、正直者はいつか救われることもあるという事例でした。