ドラゴンズドグマ2周目です。私はsteamで購入しました。2020年9月17日にはアニメも放映されるそうです。(何故、主人公を女覚者にしてくれなかったのか。名前イーサンて、イーサンハントか?女覚者のほうがウケいいと思うのですが)
2012年 カプコンから発売されたアクションRPGです。本編は短いですが、追加要素のダークアリズンで本編で培った自分の強さを実感することが出来ると思います。ダクソを終え、エルデンリングを待つ間に是非遊んでみてください。
—性別には拘らない愛が、ドラゴンズドグマにはありました。メジャーなのに時代をかなり先読みしてます。
たとえば主人公の覚者を女性キャラクターに選んだ場合、アプローチし続けてきた女性との洋画のようなワンシーンに巡り合える。同性でキスをして確かベッドに一緒に倒れ込んでいった(オオ?)。最初は目の錯覚かと疑った、何故なら王道のファンタジーの世界である。ベッドでなにかしたことは間違いないので責任を持たねばならない。王妃に指輪をプレゼントした。
以下は、覚者のつもりで語ります。ヒロインは王妃エリノア。
あの日飛び去るドラゴンから零れ落ちた……約束の指輪がなにを意味するのか、それはドラゴンと私にしかわからない暗号。
密かに抱き合えた唇の柔らかさと、しがみついた君の細い腕……君が初めてだったということは、離宮から救出した後に気付いた。戸惑う私に、性別など関係ないと微笑んだ君がいつしか世界の中心のように感じられていた。動き続けてく戦いの渦の中、もう逢えない、そんな迷いを皮肉にもドラゴンに見透かされていたのか。
……愛がどれほどこの世界にとって不可欠なものであるか、ドラゴンは燃え盛る炎で私達の間を裂きながら、問う。君を愛することを選び、権力を得ることを遠ざけた私に、何故そうするのか問うドラゴンも人の心を捨て切れないように。すべての覚者の魂は時にドラゴンとなり、界王となり、次元を超え宇宙の真理に近付くため、時には命すら弄び輪廻転生を繰り返す。ドラゴンも私も答えを導き出すための雫の一つに過ぎない。ドラゴンの吐き出す炎は人に似た足掻きであり、そして終焉は世界の均衡を保つ責任からの解放であった。
長き戦いを終え……駆け寄る君の華奢な体を、篝火の傍で再び抱きしめた。やがて君へと帰結することをドラゴンも私も知っていた。
エリノア……エリノア……
やっぱり王妃のシナリオは王道だねと納得したので、2周目はメルセデスたんと同居。可愛いツンデレ。実は自分に自信がない部分を持っていたりするのに、それをおくびにも出さず気丈に振舞っている姿とのギャップに守ってあげたくなった。君はやはりドラゴンと私の繋がりについて気付いていた。けしてしつこくない程度に村の中を奥ゆかしく付いてくる。そして3周目はキナにしてみようという楽しみがまだ残っている。黒呪島を進めてしまうとこのゲームではほぼすることがなくなるので本編3周してから潜る予定です。
生贄のタイミングが決められてるのに、途中まで知らなかったので武器屋のおっさんに過剰な威嚇をし続けてしまった。
あまりにも深い……なんでこのゲームのフィールドが狭いくらいで不満を抱いてる人がいたのか。映画1本観るよりこのゲームを遊んだほうが私は感動したし涙も出た。ありきたりなストーリーなんかじゃない、映像での演出の仕方が上手で心が震える。たとえば指輪が落ちてくるシーン、こんな演出ゲームの世界で私は見たことない。そして思いのほか、声も素晴らしい。特に、ドレイク含めたしゃべりまくるドラゴン達の発する高尚なセリフと威厳ある声にドハマリした。中年にこそこのストーリーの良さがわかる。私はすぐ感動する単純なタイプなんですが、製作者が苦労して作ったゲームにケチつけたくないのもある。次回作もお願いしますって願いも強い。
界王になってからすることといえば、透明人間になって人々を投げ飛ばすことくらいしかありません。こんなに悲しいゲームは遊んだことありません。通常でも兵士に見つからなければ投げ飛ばすことはできますが、界王になると兵士も投げ飛ばすことができる。橋の上からどぶの中に落っことしてやることもできる。兵士に兵士をぶつけたり。
2周目(黒呪島ほぼ未探索)レベル102で魔法攻撃力1867です。レベル11くらいからひたすらソーサラーで、ボス戦ではメテオフォール連発してるだけの芸のないプレイしてますが、メテオフォールは飽きないです。エヴァーフォールのボス(ウルドラゴンを除く)は歯ごたえがなくなってきました。道中はコーリングソウル纏って敵にダッシュで体当たりしてまたコーリングソウル唱えつつ、ホーリーエンチャント付けたコレクトショット撃つくらい。メインポーンはずっとメイジのままです(ファイターの筋力アビリティ付けてるけどそれでも持ち物圧迫したくないので回復係を手元に置いておきたい)。装備はドラゴン強化に拘りすぎるとドレイク狩りで「自分なんのために生きてるのかな」状態に陥りそうなので(6回か7回?連続して宿泊するのも次第に狂いかける)、、太古で固めてます。状態異常に神経質すぎて冒険できない。何でしょうこのゲーム、ラストのほうが空がどんよりなので、周回して明るい空のフィールドの中に飛び出た時の解放感半端ないです。また新しい冒険が始まるんだ~って、現実の自分はめっちゃ弱いのにゲームでは周回して強いもんだからやめられなくなるわけです。部屋の電気を消して遊んでいるとまるでこの世界の中が現実で、もう飲み物さえあれば元の世界に帰還したくないと思うほどです。アソシエイト閉鎖されたので、、今日からアドセンスを貼ってます(久々に貼るので何故か反映されてません)←追記ですが、久々に貼って不具合がでてるみたいなのでアドセンスも結局外しました。