heartbreaking.

中年の末路とその記録

僕らは夢を見ていたんだ……

長い間無職でしたが、ナントカ働いています……色々あって借金が250万になってしまったので……おごちゃん、来年は無理かもですが再来年には……

ええ?もうクリスマスかよ。僅かでも金のいるイベントはよしてくれないか。10代20代の100倍くらいのスピードであっと言う間に時は過ぎてゆくけど、歳とると過去の色んなことが色褪せて次第にどうでもよくなってくるので、とりあえず自殺なんかしないで生きていよう(特に底辺)、な?

ところで、個人ブログがGoogle検索結果に反映されにくくなってきましたが、私もこの状況に慣れました。

自分が悪いとは思わないけど、運が悪かったとも思っていない。誰でも長く文章打ち続けていれば1つや2つくらいは価値あるもの作り出せている、それを拾い上げることをGoogleがしなくなっただけ。

10年以上前からブログは終わる話をしている人もいた。まだ終わってはいないけど、積み上げてきた個人ブログのログが切り捨てられるのが思ったより早かった。Googleに依存しすぎてその恩恵を受けられた期間もあったがその反動で失ったものもたくさんある。

最初から自室に日記を綴り自分だけ読んでいればよかったのか。

そんな自虐的になるほど、存在をなかったかのようにされてしまっていることすら、どうでもよくなってきてる。

もう目を開けたままで夢を見ることなどない。

それで冴えない日常が拷問のように続いてく。

それも、いいんじゃないか。このまま魂までこの国の奴隷にされてしまうのか、仕事しながらなんとなくそんなこと考えてた。以前、あるブロガーの、日本国民は農民が年貢納めるようだという意見に反論したけど、今じゃその通りだと思わざるを得ない。

嗚呼、冗談じゃない、ゲームでもしていよう。

現実世界で結果を出せている人しかウェブでも意見を通せない時代になってしまうなら、無力な人は意見を持っていてもそれをまるでなかったようにされ、耐えながら生きてゆくしかないのか、やがて麻痺して何も感じなくなるまで。嗚呼なんて素敵な世界。

金に白黒つけさせたい殺伐ウェブに変わってきた。ぐぐれば広告、広告……もうウンザリだ。

ウェブはどこもかしこも広告だらけ。ゲーム攻略でページ切り替えるたび広告がスマホ画面いっぱいに広がる。文句言わせるためにそうしているのかお前らは……

Googleにとって価値を生み出せない個人の主張は淘汰されてしまうのか。

音楽もそうだけど、パクリだらけの、意味不明な世界となってゆくのだろう。

みんなやりたいようにやっている、そしてそれらはどうにも止めることなどできない、どこまでも暴走し続けるんだろう。テレビを付けたり、音楽を聴いているとそんな気分になる。そんなどうにもならないことで、悩んでいたって仕方ない。真面目に、そして、いい加減に生きてくしかない。

テレビ観つつ嗚呼、わかってねえなあ、馬鹿かよ、って文句ばかり言ってても仕方ないのでとりあえず波長の合うゲーム見つけ、この世をまるで捨てたように没頭しよう。

ゲームに没頭しすぎると、ブログもツイッターも放置になるし、この頭ん中で漠然と考えてることわざわざ文章に興してもどうせ以前のように大勢が見てくれるわけでもないしなとかぶっちゃけ思うことあるけど、ブログの文章はタイピングの練習してんだとでも思えばいいのかな。

だからブログがしょぼくなってヤル気出ねえなあという時には思い出してみる。

ブログで何か発言することをしていなかった頃の自分がその感情を一人でどう処理して生きていたかを。

そうすると、こうして文章で伝えようとする作業は自分が生きることにとって必須ではない。(ここまで辿り着けると大分ラクになってくる)

一つの記事が完成した時点で、既に自分にとっての目的は果たせていると思うほうがいい。というわけでこの記事もこれを公開した時点でこれが読まれまいとしても目的は一応達成している。