heartbreaking.

中年の末路とその記録

私がネットで「嫌だな」と思う人は、会話をいつまでも終えることができない人です……

私はネットで人と会話するにあたって、二度・三度で会話を切りゃいいと考えてます。

ズルズルと、興味もない話に返事をしあうほど人生の無駄遣いはないです。

自分の存在が嫌がられていることに気付けないでいることほど悲しいことはないとおもうのですが、そういう人は鈍感であるので誰かに指摘されないと一生気付けないです。

私が「嫌だな」と思う人は、会話をいつまでも終えることができない人です……

こっちは早く切り上げて別のことをしたいとおもっているわけです。

一つの話題の切り上げ時を判断できず引き延ばしている人は非常に面倒くさいと感じます。

相手の話題に乗るタイミングも大事とおもってます。自分が相手にとっての特別になるために必要な動作は、読みを誤らないことだとおもってます。

相手が大事なことを言っている時、颯爽と駆けつけられるか否か、それが重要なことですがその時、自分の存在がその人にとってどのような役割を果たせるかまで考えて行動を起こします。

まず、自分が尊敬する人物にはそう気易く話しかけられないです。

折角築けた関係を壊したくないとおもっている人物にも慎重になってきます。

容易く話しかけられるのは、どうでもいい人たちです。

フランクになりすぎるのも考えもので、随所に敬語もまぶしながら会話をするのが礼儀と感じております。

相手にも自分と同じだけ時間があるわけではないので、一刻も早くその話題に切りを付けることが、相手を思いやることに繋がってくるとおもいます。。。

終わりの見えてきにくい、ダラダラとした会話は高校生くらいまででやめといてほしいです。男女関係なく、自分のおしゃべり優先な人はいて、その人達は「相手が自分に興味を持っている」前提で会話を繰り広げているので、こちらが理解するのは大変だったりもします。

私はネットで何十人もやりとりしているわけではないのですが、たとえば貴方が有名になり今後ネットの知り合いが増えるほど、面倒な他人への理解が必要になってくるかもしれません。それが、自分が興味を抱ける対象であればよいのですが、そうではない場合が出てきます。

たとえば相手が自分の読者様であっても、会話している間にいつの間にか立場が逆転しているような勘違いなども起こりえます。

ネットだからと油断することなく、会話の要点を絞る努力が必要だとおもいます。それが意味のある会話でも、意味のない会話でも、いつまでもお互いが返答しあっている状況はおかしいとおもうのであります。

「その話はこれ以上興味ないのでいい加減終わりにしませんか」と正直に言い返すとかなり角が立つので。でも鈍感な人はこちらの語尾に多少意図を含ませておいても気付かない、もうそういう人間ははっきり言って地雷キャラです。

私はわりと律儀なほうなので、どんな会話でも返答はしますが、あまりにも油断して話しかけてきているような人に対しては考え改めます。

また、返答しないからといって「もう嫌いになったのか」「自分に興味がないのか」などと疑うのも早合点に過ぎなくて、いまは会話できる状況にないだけかもしれないです。

こちらが終えようとしている会話に対し、それでも貪欲に食いついてくるような人がいると、社会不適合者だなと感じることあります。ネットにはそんな人がうようよいます。そういう人に捕まったら最悪です、まあ無視したらいいんでしょうけど。

昔、ツイッターでジャニーズについて軽く触れただけで、それが肯定的な呟きである場合ですが、ジャニオタおばさんが早くも「仲間だ」と言わんばかりに湧いてくることがありました。結局そういう人は長続きしないです。

人をすぐ「仲間」だと勘違いするような人は軽薄ですからもとから信用してません。

一番の頭痛のたねが、相手から送られてくるツイッターのDMがどこまでも溜まり続けていて、どこにどう返答したらよいか考えるのがなかなかの大作業になってくることです。

自分がもとから他人との会話を積極的に求めていないから頻繁に起こる現象なのですが。

パソコンでスクロールの上から下までギッシリと相手の日常の報告などがある場合は、その熱量と同じだけ返答する自信がありません。

いま関係が続いている人は、返答が遅くても気にしないでくれる人たちだけです。

人と親しくなるのは難しいです。しょっちゅう会話をするから仲がいいとは限らないです。むしろ会話をあんまりしないでいたほうがお互い好印象を保てる場合もあるだろうし、ずっと相思相愛ってことに脳内でしておけることもある。

そんなんで、時々ネットでログインするのすら億劫になってしまう時があります。

私はlstyさんに過去にこの言葉をいただいておりますが、いまではとても納得できています。「オレはお前にコメントレスポンスするために生きているわけではない。」

私がいま言いたいのは、もっとシンプルです。

「オレはお前のために生きているわけではない」