heartbreaking.

エルデの王

おすすめ映画と、そうでない映画

「L.A.コンフィデンシャル」(1997年 アメリカ)
タイタニックと同年に公開された作品です。グラディエーター等で受賞する少し前のラッセル・クロウと、後に同性への暴行問題を起こしたケヴィン・スペイシーが出てます。
ロスの華やかな世界の裏ではマフィアが横行、それを取り締まろうとする警察内部にも汚職が蔓延っていた。その中で人一倍正義感の強い新米刑事をガイ・ピアースが演じています。ガイ・ピアースの表情の僅かな動きを追うことに終始夢中になっていました。彼が有能で実直であるが故に仲間と衝突を繰り返し・時には協力し、昇進してゆく物語です。ヒロイン役にキム・ベイシンガーも出演しています。お洒落で、とても後味の良い終わり方をする。

「パブリック・エネミーズ」(2009年 アメリカ)
パイレーツ・オブ・カリビアン完結後のジョニー・デップが大恐慌時代の銀行強盗となり、時代の変化に置いてゆかれ徐々に落ちぶれてゆく中で最後まで男らしく生きる姿を描いてます。
「好きなものは野球 映画 高級車 速い車 ウイスキー それに君だ」これをアレンジして活用しよう。「好きなものはマック 牛丼 軽自動車 それに君だ」

「必殺!恐竜神父」(2017年 アメリカ)
カトリックの司祭ダグは両親の爆死後は神の存在に疑問を感じ、中国へ旅立ちます。そこで人をドラゴンに変えるアーティファクトを入手し恐竜ヴェロキラプトルに変身できるようになります。空腹で森に迷い込んだダグは、売春婦のキャロルを襲う凶悪犯をヴェロキラプトルの姿で倒しそして二人の間に愛が……終盤では、両親もまったく気付かないほど存在感の薄い弟と、ヴェロキラプトルの全体像に抱腹絶倒です。最初から最後まであらゆる角度で責めてくるので愛すべきB級映画です。日本人が好みそうな笑いがほとんどです。あとヒロインがかわいくて◎

「シャーコーン!/呪いのモロコシ鮫」(2021年 アメリカ)
冒頭で熟女が下腹とおっぱいを見せながらトウモロコシ畑でウフ☆ハハとかくれんぼをしていたら畑からサメが現れ彼女を襲います。倒れた彼女の乳首に執着するカメラワークが不気味です。B級サメ映画に水着の女の子は必須ですがこの作品はまったく気が利いてません。

かわいくて若い女子が一人も出てこないことに沸々と怒りを感じるところですが、諦めに変わります。

サメを神と狂信的にあがめる男と謎のカルト鮫教団が話の中心です。男は、かつて古代の埋葬地であったトウモロコシ畑に生贄として666人の人間を殺害して埋葬した。あとはストーンヘンジと月のパワーを媒介するための特殊アイテムを入手すれば願いが叶う。彼の願いは人間をサメ人間に進化させることだった、というストーリーです。その特殊アイテムはプラスチック容器に入ったサメの大層チープなフィギュアでした。それを巡って人間同士が争う様子がほとんどです。サメほとんど出てこなくて、笑いどころが一切ないのですが、509円払ったのでそこそこ真剣に観ていました。

Amazonではない配達員が危険なトウモロコシ畑の中から配達物を届けに来るシュールなシーン(「配達先住所」は常時徒歩で移動中だからGPSでも付けてたのか)

鮫たちはトウモロコシ畑からはあまり出てこず、人間が畑に侵入したときしか襲ってこないです。鮫の怖さより、熟女とおっさんらがこんな糞つまんねーストーリーを真剣に演じていることに恐怖を感じました。後半は少し笑いどころがあるのですが、すべて見たところで何一つ得るものはないです。ハウス・シャークはこれよりはるかに面白かったのですが下ネタが多いのが理由なのか知りませんがAmazonで視聴できなくなってます、お金を出してでも糞サメ映画を制覇したいなら、シャーコーン!があるうちに観ておきましょう。