今は音楽の分野でユーチューブの登録者数が著しく若者寄りに偏りすぎています。
古い時代に人気だった、実力あるアーティストの多くはいま、ネット上では乗り遅れたように残酷なほど隅っこへおいやられている状態に見えています。
今日はかつて熱狂したアーティストを登録しました。貴方も今すぐ行動してみませんか。 ネットではかなり危機的状況に見えているアーティストを応援に行きましょう。 チャンネル登録に行くんです。数こそがパワーのネットで、彼らに力を与えるんです。私は以下のアーティストを登録しました。( )は記事を出した時点の登録者数で敬称略。
BUCK-TICK(11.3万人)・清春(2.29万人)・聖飢魔II (1.43万人)・ASKA(8.03万人)・ SING LIKE TALKING(1.41万人)・鬼束ちひろ(13.5万人)・SUGIZO(5.62万人)・米倉利紀(8330人)
いずれのアーティストもチャンネル登録者数が思ったより少ないです(一般人に比べるとかなり多いですが、彼らはスーパースターなのです……)。もっとファンの応援がネットでも必要です。
貴方にもいるでしょう。思い出して、古き良きアーティストを応援に行きませんか。ただ、視聴するだけではパワーが足りないです、必要なのはチャンネル登録です。
BUCK-TICKはバリバリ元気で、ボーカルの敦司さんは郷ひろみのバトンを受け取るのは自分だと言わんばかりに若いです(そんなこと願ってない)。きっと面白い発見があると思うんです。
そうした古き良きアーティストのチャンネルを探してみませんか。
チャンネル登録してあげなければ、大好きな人達にこれ以上元気をあげることはできないです。
時代を象徴するアーティストがいまではネットで力を失いかけている。だから個々の記憶の中だけに留めていてはいけない、ネットに強く刻み込まなければ、本物の奏でる名曲がいつか、駄曲に、押しつぶされてしまうかもしれない。
何故、数こそがパワーのネットで、古くからの実力派アーティストが、若者のアーティストにこうも差をあけられてしまったのか。
分かれ目は、ネットですぐ行動する世代と、行動しない世代です。
若い人はネットでの行動は早いです、あ、イイなって思ったものはすぐ評価し大勢とシェアしてしまう。そういう世代です。
テレビの時代から生きてきた世代は、ちょっと腰が重い気がします。
単に疲れているのか。若い頃ほど音楽を聴かなくなってしまったのか。
昔は演歌・ロック・ポップがテレビで共存していました。アーティスト同士の直接の交流もあったでしょう。互いを認め合う音楽の世界があったのではないかと想像します。 今は嫌なやつとは交流しなくても動画をアップすればいいだけです。
今、チャンネル登録をしなくては古き良きアーティストにパワーを与えられません。もっともっと、必要です。いまも頑張っている人たちに元気をあげるんです。
私は歳をとりましたんでこう思います。近頃のネットは、確かに米津さんなど実力ある方も多いが、それ以上に多く見聞きするのは、自分には良さがまったくわからない音楽が増えてきたことです。自分はもうこの波についてゆけない……
世の中ヘンだなと思うだけでは何も変えられないんです。
応援したいと思うアーティストが、自分と同じく老いてゆく中で、今を見たくないからと若い頃の彼らだけ追っていたのではいつか手遅れになる。若い頃の彼らは最高だが、今だって活動を続けている。だから昔のCDやデータだけ回していたんじゃあ駄目なんだ。
古き良きアーティストは、同じ時代を力強く生きてきた仲間達です。そういう感覚を持ってほしいです、さあ思い出して、今すぐ、応援に行きませんか!