heartbreaking.

中年の末路とその記録

超絶、かつてない現実逃避ができる神ゲー「Divinity :Original Sin 2」をゴリ押しする

1周目は糞喰らい装備で2周目は大山羊装備でEDムービーを見るという微妙な事故に遭遇してきたエルデの王です。狂い火エンド未だですがDLCが出ないので3周目で放置してます(LV194)。エルデンリンガーはいつまで待機すればよいのか……それとも待つことは無駄なのか

現実逃避できるゲームねえか?とゲーム好きは常に思ってるしいつも探してます。ハズレを引くことも多いですが、steamで超絶面白いのを発見。それがDivinity :Original Sin 2 (ディヴィニティ:オリジナル・シン2)です。steamで2017年9月14日に出たので大分経ってます。Steam:Divinity Original Sin 2 - Definitive Edition

↑ 選択できる職業(クラス)は14種類。人間以外にもリザード・アンデッド等選べる。

steamで「日本語 はサポートされていません」とありますが、少し不自由な日本語が実装されています(むしろそれが味になり良い作用をもたらしていることに貴方は気付くでしょう)最初戸惑う起動画面「GET STARTED」→「LOGIN(CREATE AN ACCOUNT)」を押すと勝手に認識してくれますんでスチーマーであれば面倒なLarian Studiosのアカウントを別途取得する必要ないです。

↑ 序盤は金策に追われバケツ軍団不可避。

見下ろし型3Dの、ターン制タクティカルコンバットRPGですので画面酔い皆無で、私たちが世俗から逃れ長い現実逃避をするのにもってこいです。steam実績を重視する方は難易度クラシックモードのバニラでプレイしてください。このゲームは、覚悟しておかないと相当面白いので貴方は……
時を忘れます

アイテム種類が豊富で、どうでもいい物も多すぎる。でもそれがいい。なんかバックパックが誤操作でプシューンて消滅したりもする(いや、焦らなければそんなことにならないので大丈夫ですよ。→いずれも、何故か地面に落ちていた)。

レッドプリンス(リザード帝国の王子)をパーティに加えていると良い意味で自信過剰すぎる彼との会話にはまったく退屈しません。ウロウロするのが楽しすぎてまだ最初の島から出ていないのですが、どのクエストも単におつかいという退屈なものでなく、笑えたり(ナメクジ王女とか)涙が出そうになったりします(イェロウのクエストが特に)。だからこの世界を知るため丁寧にやりたくなる。分岐点が多いのもやり直す動機になります、このゲームはやり直して如何に完璧を保つかが重要であり=俺ツエーなのだと気付く。前作1を知らなくても随所で拾える本に世界観の説明があるのでそれを読めばだいたいわかります。不自由な日本語訳は余計な感情移入を妨げるのに、元のストーリーにユーモラスと奥深さがあるために、それが良い相乗作用をもたらし、かつてない感動を発見できます。とにかく是非プレイしてみてほしいのです。戦闘は地形効果と自身の持つ属性を考えながらのターン制で、序盤は容易にレベルアップできないためにレベル2とか3の状態で頭を使いながら戦うことになります。お金もないので、最初はスキルを揃えるのにすら苦労します、だから隅々まで探索してランダムで何が拾えるのかわからないところにまた飽きさせない理由があります。もう少し島にいて探索したいとおもいます。私がいない時はこの世界の中にいます、貴方も今日からこの世界に来ませんか(ネトゲではないのですが、常時ついてくる骨に跨ったリスみたいな謎のキャラクターもいて貴方はまるで古いネトゲのような楽しい気分にもなれます)

これ以降の進行状況は私のツイッターで呟いています。